氷の山　　１５１０ｍ
登山日　　２０１４年０８月２３日　　

アプローチ　　６：１０　いよ西条Ｉ．Ｃ入り〜７：４５　岡山道へ〜８：２５　北房Ｊ．Ｃ（中国道へ）〜９：１０　佐用Ｊ．Ｃ（鳥取道へ）
　　　　　　　　１０：００　河原Ｉ．Ｃ出〜　船岡〜２９号線で若桜へ〜１０：２７　４８２号線〜１０：２５　氷太くん（キャンプ場登山口近く）

歩行　　　　　１１：２０　キャンプ場登山口（頂上まで３，６ｋｍ）〜１１：４５　頂上まで３，０ｋｍ標識（標高１０００ｍ）〜１２；１５頂上まで
　　　　　　　　２，４ｋｍ標識〜１２：３０/１２：５５　氷の越＜昼食＞〜１３；２７　頂上まで１，０ｋｍ標識〜１３：４５　仙谷分岐（標高１３８０ｍ）
　　　　　　　　〜１３：５５　こしき岩巻き道〜１４：１５　氷の山頂上　１４：５５〜１５：１０　こしき岩〜１５：１５　仙谷分岐〜１５，１５　1,0km標識
　　　　　　　〜１５：５５/１６：００　氷の越〜１６：３５　頂上まで３，０ｋｍ標識〜１６：５０　キャンプ場登山口

２０１４年　われらの山の会（＝山学会）の遠征は兵庫県と鳥取県の県境に聳える中国地方第２の高峰”氷の山＜１５１０ｍ＞”に登り
山陰の名湯「三朝温泉」で疲れをとり、次の日は鳥取花回廊や蒜山高原を観光するという貸切バス利用の旅である。
今治から各地で参加者をピックアップし６：１０　いよ西条Ｉ。Ｃより高速道にはいる。豊浜ＳＡや高梁ＳＡでトイレ休憩し、９：１０佐用ＪＣより
鳥取道に入る。鳥取道は新直轄区間で通行料は無料である、この日の制限スピードは７０ｋｍであった。
河原Ｉ．Ｃから一般道を船岡〜２９号線〜若桜と走り若桜の町の先を左折し４８２号線へ入る。４８２号線を約２５分走りスキー場の上の
「高原の宿　氷太くん」に到着。ここでバス会社が予約してくれていた昼食用の弁当を受け取る。
同時に氷ノ山の三つのルートの所要時間を聞いたり、ペットボトルの飲み物を買ったり、トイレをかりたりといろいろ用事を済ませる。
三朝温泉でできればゆっくり入浴したいこともあり、ルートはもっとも楽な氷の越コースを往復することにする。
氷太くんからバスで５分足らず上のキャンプ場駐車場に１１：０５頃到着。雨は降っていないが曇りで高い所は雲の中という天気。
ここの駐車場には（キャンプ場オープン中のみ？）２ヶ所きれいなトイレがある。

１１：２０　駐車場右手のトイレの近くの登山口（「頂上まで３，６ｋｍ・氷の越１，５ｋｍ」の標識あり）より登山道の歩行開始

カラフルなテントの先右側に登山口あり	キャンプ場登山口の標識

人口林の杉の中の道を歩く、５分ほどで下からの登山道と合流する。出発から２５分ほどで頂上まで３，０ｋｍ標識の所通過。
ここには標高１０００ｍの標識もある。

杉林の中の標高１０００ｍ標識

１２：１５　頂上まで２，４ｋｍの標識通過する、このあたりから広葉樹の林となる。
木製の土止の段もある結構きつい坂を歩き１２：３０　避難小屋のある氷の越に到着。

氷の越(正面の道は兵庫県側からの登山道）	氷の越からの氷の山頂上(下山時撮影）

ここから頂上が見えるはずだが今は雲の中で見えない。
ここには４人は座れるベンチも２脚ある。ここで昼食とする。大きなオムスビ３個入りの弁当だ。
どこのコメか分からないがお米そのものが美味しい。（これは大勢の一致した感想）　
先を急ぐので１２：５５出発、ここから稜線の道となる、道は石や木の根っこで　でこぼこだが軽トラが走れるほど広い。
きつい上り坂があり、時には下りもあり、その上時々日が差してきて暑いのでスピード上がらない。
氷の越からしばらくは鳥取県側はブナ等の木、兵庫県側はスズタケという道である。
氷の越から見えていた小さいピークを越えて坂道を上ると頂上まで０，６ｋｍ、標高１３８０ｍの標識のある仙谷コースとの合流点に着く。
さらにあるくこと１０分でこしき岩に着く、ここは岩の左側の巻き道を歩く。

仙谷コース合流点標識(仙谷コースは右）	こしき岩（左側に巻き道がある）

こしき岩から１５分ほど歩き右に曲がると頂上までまっすぐ続く
木の土止の段があるこれを３分ほどあるくと頂上広場にでる。頂上一帯は雲が切れて日が差しているが風があり暑さは感じない。
兵庫県側、鳥取県側ともふもとのスキー場とその近くの建物は見えるが遠くの方は雲が出ていて大山や六甲は全然見えない。
すぐ右手に頂上の標識と避難小屋がある。この小屋にはトイレはない。

氷の山頂上　この小屋にはトイレはない

鳥取県側に少し下ったところに東屋風の小屋がありこの小屋には
トイレが設置されている。頂上に４０分ほど滞在し上って来た道を下る。
氷の越まで５５分（ここで５分休憩)、氷の越下りて来た時は晴れていて頂上がはっきり見える
氷の越からキャンプ場登山口まで５０分、トータル２時間足らずで下山し、今年の山学会の遠征登山は雨に降られることもなく無事終了！

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