伊吹山  1377m

登山日  2013年07月27日

 アプローチ <貸切バス> 愛媛県西条市から瀬戸大橋経由 
                  12:45 関ヶ原I.C出〜12:53 伊吹山ドライブウエイ入り〜13:20 山頂駐車場着

 歩行 13:40 駐車場発〜西遊歩道経由〜14:17/14:22 頂上〜東遊歩道経由〜15:00 駐車場着

われらの山の会の2013年の遠征は花の伊吹山へ出かけた。
山の会なので最初は徒歩での登山を考えたが愛媛県西条市を朝出発して登山して17時前に敦賀市の宿舎に入るのは
時間的に難しい。
ということで、泣き泣き(でない人の方が多かった?)ドライブウエイをバスで上り駐車場から頂上へ行くことに変更したという経緯がある。

6時40分西条市を出発、松山〜高松自動車道から瀬戸大橋を渡り、山陽道を走り、神戸JCから少しの間中国道それから名神をはしり、
関ヶ原ICで下りて伊吹山ドライブウエイというコースででかけた。
途中、高槻あたりから京都東近くまで渋滞にあい、(帰りの走行から推定して)約1時間余分にかかったが、昼食を草津PAのコンビニで
買った弁当を車内で食べるということで時間短縮し、予定より20分遅れの13:20駐車場に着く。
駐車場にはたくさんの車が止まっていて、登山口からはかなり離れた場所に駐車する。
靴を履き、トイレも済ませて13:40出発。駐車場から頂上へ行って来るコースではもっとも長い西遊歩道〜頂上〜東遊歩道というコース
を歩くことでスタート。舗装された駐車場は暑かったが、砂利を敷いてある感じの西遊歩道に入ると風が吹くと少し涼しい。
歩き始めるとすぐに道の近くにいろいろな花がある。メタカラコウ、クガイソウ、ルリトラノオ、シシウド、コオニユリ、etc撮影。
道は広く、撮影のために道端で止っても渋滞になることはない。
このあたりではメタカラコウが目立つ。撮影している組と先頭グループかなりはなれてしまう。
歩きはじめて20分ちょっとで稜線の近くにでる。このあたりメタカラコウが群生している。展望のために稜線を歩く道に行ってみる。
ここからは琵琶湖が見えるはずだが、今は霞んでいて見えない。米原市の伊吹、上野からの登山道はよく見えていて何人もが
登り、かつ下山しているのが見える。日陰のない登山道なので見ているだけで暑そうだ。ここからはすぐちかくに伊吹山の頂上が見え、
頂上へ行く人たちが続いている。ここでの風は心地良くじっとしていれば炎天下でも汗をかくことはない。1400m近くの高さでの風速1mの
風が吹けば体感温度は外界より10℃以上低いはずなので当然だ。頂上への道のまわりにもたくさん花が咲いている。
花を見るためキョロキョロしながら何回も立ち止まってゆっくり登って40分かからないで頂上に到着。 
頂上はたくさんの人が記念写真撮っている。撮影ポイントは順番待ちで入れ替わり立ち替わりポーズを決めて撮影中。
小生も伊吹山登頂証拠写真を撮っておく。参加メンバー全員での記念写真も撮る。
頂上では写真撮影だけで店には寄らず10分足らずの滞在で東遊歩道へ向かう。頂上過ぎてすぐの所にシモツケソウの群生がある。
東遊歩道も歩いている人多く、10人ほどの行列が少しの間隔をおいて続いている。東遊歩道沿いにも花はあるが、道は西遊歩道より狭く、
立ち止まって写真撮影するとうしろの人が追い越せないところも多く写真写す人も上りよりは少なく、かつ下りであるので全体の進行は
西遊歩道よりずっとはやい。
”下り専用”が徹底しているのだろう、われわれが下りた時にこの道を上って来る人には会わなかった。

花で人気の百名山!花のシーズン、ドライブウエイで9合目まで行けるということ、そして夏休み、天気もまぁまぁと条件がそろい大勢の
人々で賑わっていた。われわれもラクチンで花と山を楽しむことができた遠征であった。
駐車場正面:中央遊歩道と東遊歩道(入口)と頂上(の近く) 西遊歩道入口
右側:中央遊歩道入口 左側:東遊歩道入口 西遊歩道から頂上方向
伊吹山頂上 東遊歩道から頂上方向をふり返る

               メタカラコウ             シモツケソウ



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