稲叢山   1506m

登山日  2013年11月17日

 アプローチ: 7:00 東予総合支所〜7:20 西条・加茂川橋から194号線へ〜8:00 赤橋(木の香の先のトンネルを出てすぐ左折し
         ちょっと走った所の右側にある橋)〜8:25/8:35 トンネル出口登山口〜8:42 ダムサイト駐車場

 歩行:    8:55 ダムサイト駐車場〜9:07 伝説の洞窟コース登山口〜9:20 山頂小路ルート分岐〜〜10:05 五窟〜
         10:20/10:28 急坂の上〜10:55/11:05 四叉路(トンネルコースと合流)〜11:30 頂上(昼食) 12:10
         〜12:30 四叉路〜12:50 鉄柱〜13:00 西門山分岐〜13:08 トンネル出口登山口

 われらの山の会の11月例会は寒風山トンネルから近い(高知県の)稲叢山に出かけた。
 稲叢山への登山コースは4つ知られているが今回は”伝説の洞窟コース”を上り、トンネルコースで下山した。

 194号線 「道の駅木の香」の先のトンネルを出てすぐを左折しちょっとはしると右側に赤い橋がある。橋を渡り発電所の横を通り、
 坂道をどんどん上って行く、道は一車線の幅のところが多いが舗装されている。どんどん高度をあげ(三つ目だったと思う)ほぼ平らな
 まっすぐのトンネルを出ると左側に駐車場がある。ここが稲叢山(トンネルコース)と西門山の登山口である。
 ここに車を一台置き、2台の車(4+5=9人乗車)でダムサイトに向かう。トンネルから7分ほどで石を積み上げた堰の稲村ダムの
 駐車場に着く。駐車場にはきれいなトイレがある。

 駐車場のところの建物の向こうに稲叢山がきれいに見えている。駐車場から奥に続く車道は鉄の扉が閉っていて車は進めないが、
 右端に「登山道⇒」の標識があり人ひとりが通り抜けれるようになっている。この扉出たすぐのところに旧道登山口がある。
 われらは車道を歩いて洞窟コースの登山口へ向かう。15分たらずで登山口(標識あり)に到着する。
 沢沿いの道を15分ほど歩くと渓谷コースとの分岐に到着する。われわれは右側の洞窟コースを進む。途中から急坂を上る。
 途中左側奥に3段の滝が見える所通過する。渓谷コース分岐から45分(途中休憩10分含む)で大きな岩の下にお地蔵さまのある
 5窟に着く、少し進んで岩の方をふり返ると大きないわの上に洞窟が見える。平家の落人がこの洞窟に一時住んでいたという伝説が
 あるとのこと。5窟からは鎖場を含む急坂が続くので15分ほど進んだところで休憩する。このあたりからは木の間にダム湖が光っている
 のが見える。四叉路から稜線を歩くこと25分で頂上に到着。この稜線の道の近くにはアケボノツツジとシャクナゲの木がかなりある。
 花のシーズンに来ればまじかに花を見ることができるだろうと思う。
 下りは四叉路のところを直進してトンネルコースを下りた。こちらの方が歩く人が多いようで道も整備されており、頂上から1時間で
 登山口に到着した。

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トンネルに向かう途中の道から雲海が見える。 ダムサイト駐車場から、稲叢山(左のピーク)
ダムサイト駐車場の所の旧道登山口 渓谷&洞窟登山口
洞窟コースの途中から見える滝 伝説の洞窟
頂上 頂上のちょっと先からダムがよく見える。