石鎚山  1982m

登山日2013年1月04日

 アプローチ 7:00 壬生川横町〜コンビニ買い物〜7:50 黒瀬峠〜8:10 ロープウエイ下 駐車場着
        帰り 16:00 ロープウエイ下駐車場発〜黒瀬峠経由〜16:30 11号線〜16:45 壬生川横町

 歩行 9:05 ロープウエイ上駅〜9:35/45 成就〜10:05 八丁〜10:22/30 頂上へ2000m標識(急坂の下)
     〜11:00/10 前社ケ森〜 11:30/45 夜明峠〜12:05/10 二の鎖下鳥居〜12:40 頂上12:57〜
     13:17 二の鎖下鳥居〜13:30 夜明峠〜13:47/55 前社ケ森〜14:15 頂上へ2000m標識〜
     14:27/30 八丁〜14:55/15:00 成就〜15:25 ロープウエイ上駅

 2013年初の山登りは今治のアウトドアショップ「エルク」さんの石鎚山登山に参加した。
 8:10 ロープウエイ下の京屋駐車場に到着10台以上駐車しているが、役所や多くの会社は仕事始めの日のためか空いている。
 スキーシーズンのこの時期のウイークデイに来るのは初めてなので今年が空いているのかどうかはわからない。
 8:40発のロープウエイに乗る。我々のあとから到着した人たちも多くロープウエイはほぼ満員。スキー客より登山姿の人の方が
 多い感じ。 ロープウエイ上駅に着くと急に寒さを感じる。駅舎の外の温度計は−7℃を差している。ここでアイゼンを着けて
 9:05 出発。成就まではゆっくりペースで歩く。霧氷はたくさん付いている。 

大きなブナの木と霧氷(成就への途中) 下はよく晴れている。(西条の町、その先瀬戸内海)

 
 成就でみなさんちゃんとお参りを済ませる。今年は去年より積雪少ない。ここでは青空も見えるが頂上は雲の中で全く見えない。
 八丁への下りも踏み固めてあるが、アイゼンが石に当たるようなことはなく丁度歩き易い深さの雪という感じである。
 八丁から20分弱歩いた「頂上まで2000m」の標識のあるところでこれから続く急坂にそなえて水分補給。
 そこから約30分息をきらせながら急坂を上り試しの鎖下に到着。ここからちょっとの下りの階段があるが、階段の段が雪に埋もれて
 急な坂になっていて怖い思いをするのだが、今は階段の段が埋もれていなく怖い思いをすることなくここの急な坂を通過する。
 11:00 前社ケ森到着。一休みし夜明峠に向かう。このあたりまで来ると寒さは厳しく保冷バックにいれて首から下げている
 スポーツドリンクが一部凍っている。夜明峠のちょっと前で晴れていれば頂上が見えるのだが、残念ながら今は見えない。
 夜明峠の標識の近くのいつも霧氷のよく付く木には今年もたくさん霧氷が付いている。晴れていれば左の方に瓶が森が見えるのだが
 瓶が森も頂上の方は雲の中で見えない。

1600m近くからの霧氷 夜明峠

 夜明峠から5分ほど上がった平らなところでかる〜い食事をし、そこにザックを置いて頂上に向かう。
 このあたりを荷物なしで歩くのは初めてだがほんとにラクに歩ける。
 二の鎖下からのトラバース道も今はいつもより雪が少なく踏み跡も広く歩き易い。鉄製の階段も段が完全に埋まっているところは殆どない。
 (途中の木製の階段の段は完全に埋まっている)いつも一番怖い思いをする最後の階段の直前の踏み跡もいつもより広く、怖さ少なく
 通過できた。12:40 頂上に着く。風が殆どないので曇っているがそんなにに寒くない。天狗岳は途中まで見えるが上の方はガスの
 中で見えない。時々ガスが薄れてぼんやりと姿見えるので一応シャッター押しておく。

ガスの中の天狗岳 頂上 (左端の人の所は避難小屋入口)

 15分ほど天狗岳の方をちらちら見ながらシャッター
 チャンスを待つがくっきりとは姿を見せてくれない。あきらめて下山開始。荷物なしで身軽なのと雪が少ないこともあり夜明峠まで
 30分ちょっとで下りる。八丁からの上り返しが長く感じたが、6回も歳男を済ませた年齢を考えればよしとするかと自己満足した登山で
 あった。

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