石鎚山  1982m

登山日 2013年05月25日

 アプローチ 7:00 加茂川橋より193号線へ〜7:22 寒風山トンネル出口〜7:37/7:41 寒風山登山口〜8:18 瓶が森〜
        8:45 土小屋

 歩行 9:00 土小屋〜9:10 国民宿舎分岐〜9:32/9:37 ベンチ 1〜9:47 ベンチ 2〜10:08 ベンチ 3〜10:40二の鎖下鳥居
     〜11:07 頂上(昼食)11:50〜12:22 鳥居〜12:40 ベンチ 3〜12:57 ベンチ 2〜13:07 ベンチ 1〜13:35 土小屋

  石鎚山  196号線 壬生川・玉之江付近より 

 好天に誘われ石鎚山へ一人で出かけた。壬生川から西条・加茂川に行く途中の196号線からはっきりと石鎚連峰が見える。
 空いた道路を順調に走り、7:37 寒風山・伊予富士登山口に到着。好天だがまだ早く、土曜日ということもあり駐車場に車は数台しかない。
 トイレをすませて出発。途中伊予富士登山口に2台駐車あり、対向車にあうこと3台ほどで瓶が森のところ通過、瓶が森駐車場入り口の
 近くの展望台に停車し写真撮影、石鎚がはっきりとよ〜く見えている。 8:45 土小屋に到着、駐車場は殆ど埋まっており、はじっこの方に
 空きを見つけて駐車する。十人以上の人が登山準備中。登山準備の上、面河からの道の所の大きな駐車場の方に行って石鎚の岩峰
 を撮影して、9:00に出発。「石鎚山頂4,6km」の標識のある広い登山道へ入り30分ほどでベンチー1に到着、
 風がないので暑い。 ここで干柿でエネルギー補給、石鎚の岩が良く見えている。ここから笹原の中の坂道を20分ほど歩くと
 ベンチー2に着く、この近くからも石鎚がよく見える。
 ここから10分ほど歩くと南尖峰〜天狗岳〜弥山と続くピークと北壁が見える撮影ポイントがある。
 ベンチー2から20分ほどで東稜ルートとの分岐のベンチー3に着く。ここで水分補給しておく、ここから約20分間は北壁の下の平坦な
 道を歩く。第4ルンゼノのガレ場の上の木道を歩き坂道をちょっと上ったところに「頂上へ1km」の標識があり、ここからがほぼ上りの
 連続となる。土小屋からの距離は1/4,6だが標高差約500mの半分以上をこれからの1kmで上ると言う感じでこれからの坂はきつい。
 「頂上へ1km」の標識から15分ほどで成就からのルートと出会う二の鎖下の鳥居のところに到着する。鳥居から急な階段を上った所の
 二の鎖下の小屋が建設工事中で、建築機械や資材が置いてあり腰を下ろすところが殆どないので鳥居のところの階段が混雑している。
 この鳥居から二の鎖の巻き道、そして三の鎖に行く道の分岐までの20〜30分の坂が特にきつい。途中で休みをいれて上っている人も多い。 小生も息を切らし汗を拭きながら頑張って本日は30分弱で頂上に到着。
 頂上にはたくさん荷物があるがその割に人は少ない、天狗岳に行っている人が多いようで天狗岳の方にたくさんの人が見える。
 動かないで食事をしているとちょうどよい温度。でも頂上小屋の冷えたビールを買って飲んでいる人がうらやましい!(ということは少し暑い)
 昼食を済ませた頃、リュックを背負ったかわいい子とそのお父さんの親子連れが上ってくる。かわいい子の疲れを感じさせない表情がいい。
 ”元気だねぇ〜。何年生?”と聞くとなんと”1年生”という返事でびっくり。あとで日陰で休んでいる僕に声をかけて写真写させてもらう。
 しっかりVサインしてポーズをとってくれたところがまたかわいい! 小さい子もよく上っているが1年生という年齢で彼のようにちゃんと荷物
 を背負い疲れを感じさせない表情で、元気に上ってきたのに会ったのはじめてだ。
 すくすく順調に育ってくれることだろう頼もしい1年生だ。元気をくれて、ありがとう。

頂上で出会った元気な1年生。
写真のリュックを背負って上ってきた。
下山途中に見つけたアケボノツツジ


 11:50 下山開始、途中上って来る人たくさん。でも鉄製の階段も浅道も上りと下り分離の幅がとってあるのでほとんど待つことはない。

 下山中にベンチー3とベンチー2の間でアケボノツツジの花がまだ少し残っているのを見つけ写真撮影する。
 下りは小生としてはあまり休まずせっせと歩いて1時間45分で土小屋にもどる。
 帰りの車道は対向車多かったがお互い気をつけていればバックするようなことなく順調に走った。

  石鎚山 瓶が森近くの展望所より   石鎚山  土小屋駐車場から
  石鎚山  ベンチー1から   石鎚山  ベンチー2近くから
  石鎚山 ベンチー2とベンチー3の中間より   石鎚北壁  二の鎖下鳥居の所から
  石鎚北壁 二の鎖上登山道より   天狗岳  弥山より



   このページトップへ                                                       ホームへ