4)瓶ケ森(1896m) 愛媛県西条市

 登山日:2007年12月9日
 アプローチ:11号線小松(石鎚ロープウエイ乗り場への)交差点から142号線へ(松山方面からだと右折)
        〜10分弱西条からの12号線へ〜約12分河口〜約7分ロープウエイ乗り場〜約7分東之川
        (ロープウエイ乗り場から少し進んで左折、左折してからの道路は舗装されているが狭い)

 歩行 :登山口〜約20分(屋敷跡?の)石垣の所〜約40分伐採された所〜約50分幾島新道との合流点
      (標識あり)〜12分小さな荒れ沢〜約30分岩の上渡る〜約15分台ケ森分岐〜
      約70分西之川からの道と合流〜約5分駐車場からの道と合流〜約30分(女山)頂上


集会所から少し戻ったところの小さい橋を渡る。(橋のところに登山口の標識がある。)

橋を渡り、畑の端を歩き石積みの道を歩き杉林に入る。やがて石段交じりの急坂が始まる
急坂は10分ほどで終わり杉林のなかの道を歩くと前の住居か畑の跡のらしき石垣のところを通る。
やがて杉の伐採されたところにでる。ここまで約20分かかる。気温は低いが身体は十分温まる。
着衣を1枚減らす人もある。伐採跡にそって直登、その後もジグザグの坂が続く。30分強で次の
伐採跡に着く。ここからふりかえると菖蒲峠の方に丸いピーク(カゲ地の頭? 1369m)が見える。

ここから約40分の杉林の中で「幾島新道」と合流する。標識からするとここが東之川と頂上の中間点。

(我々が登った時=07.12.9)幾島新道は
踏み跡も殆ど無く、進入を止めるロープがあった。今は通る人は無い感じである。
ここから10分強で荒れ沢を渡る、入り口側の2m程が崩れかけていて足場が狭いので慎重に足を運ぶ。
約30分で岩の上を歩く、ここも入り口側1,5m程の足場が狭い。このあたりは木に邪魔されることなく
霧氷を見ることができる。

ここから15分ほどで台が森への標識のある稜線にでる。少し進んだ右側、梢の間から石鎚も見える。

右すぐに台が森の岩峰が見える。

台が森への標識から10分ほど歩くと右に石鎚山が木に邪魔されること無く見えるポイントに出る。

15分ほどで道のすぐ近くに樹氷があり、道に残る雪も凍っているのでアイゼンをつける。

道のすぐ近く、そして小さな谷の向こうに樹氷が見えるところを撮影しながらしばらく歩く。

林や笹の中の道を歩くこと約45分、視界が開け西之川からの登山道と合流する。
瓶ケ森ヒュッテや第1キャンプ場の近くである。このあたりからの石鎚山は前方の笹原の風景と合わせて見事だ。
下の写真左。右は頂上への途中からの石鎚山。

西之川道との合流点から5分ほどのところで駐車場からの道と合流。この合流点から石のゴロゴロした道を
約25分で瓶が森(女山=1896m)頂上に到着。
途中の30分のティータイムや何回かの休憩、撮影ストップを含め約5時間の歩行であった。
(7:40 登山口〜12:40頂上)

この日のわれわれの下りは3時間20分かかり16:40分に東之川に着いた。
朝 駐車場に出てきていろいろ説明してくれた82歳になるという元気なおじさんが道路に出て帰るわれわれに
手を振って送ってくれたのがうれしかった。おじさんいつまでもお元気でいてください。

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