北三方が森    978m

登山日  2010年04月03日

 アプローチ 8:07 玉川総合公園駐車場〜8:23 (317号線)水が峠手前から(左側)林道へ〜8:30 登山口 14:30〜
        14:35 水が峠トンネル 317号線を(今治方面へ)3分ほど走り左林道へ〜14:45 サクラのあるところ 14:55
        〜15:00 217号線にもどる〜15:15 玉川総合公園駐車場

 歩行  8:45 登山口〜9:25/9:30 水が峠〜9:35 第2階段下〜 9:45/9:55 第2階段上の少し先〜10:00 第3階段
      10:05 北三方へ2,9kmの標識〜10:20 第4階段〜10:45/55 北三方が森へ1,5km標識〜11:35 頂上12:10
      〜12:44 1,5km標識〜13:00 第4階段〜13:14 2,9km標識〜13:25 第2階段上〜13:40 水が峠〜14:15
      登山口    注:階段のナンバーは勝手につけました。階段の所に表示はありません。

 われらの山の会本年第3回目の例会は今治市の奥の北三方が森へ出かけた。玉川総合公園の駐車場に集合し、玉川ダム周辺の
 満開のサクラの近くをはしり20分弱で水が峠トンネル入口より100mほど手前の左側広場のところから林道に入る。
 狭いコンクリート道を10分足らずはしると左にカーブするところにある登山口に到着。登山口手前に橋があり、橋の手前(右側)に
 「四国の道」の大きな案内板がある。橋の前後の道が広くなっているのでここに駐車。8:45橋を渡ったところ右側の登山口から
 杉林の中の道を歩く。

登山口(白い車の間) 登山口にある標識

雪のためか、春一番の風のためか何本か杉の木が倒れている。車道脇にもいくらか並べてある。
歩きはじめてちょっとすると最初の渡渉、(最初の渡渉地点はわかり難いーーまっすぐすすんでいると道がなくなるので対岸をみるとむこうに
道が見えるという感じ、よく見ると細い赤テープもある。)ここは少し歩くと(渡渉し)元の再度にもどる。
このあたりから道は石積みで広い。途中倒木がまだ片づいていないため対岸に迂回するところもある。

水が峠への道(杉が茂っていて
写真撮影には暗い)
不思議な形の杉の幹 水が峠 むこうは松山市

何回か渡渉繰り返す、坂もきつくなってくる。杉林の中のうす暗い道を進み最後急坂を上ると 水が峠に到着。
峠のむこう松山市の方は峠のすぐ近くまで工事の車が入って工事中。(何の工事か不明)
 一休みし尾根を右へ進む、すぐ(見えている)100段を超す(117段と数えた人もいる)長い階段を上るとすぐに更に長い200段を超す
 (213段と数え人もある)第2の階段を上る。階段の段差は大きくないが、次の段までの間隔がやや長く大股でないと届かないーー
 これがきつい。二つの階段を通過するのに15分ほどかかり、息が切れる。階段上ったところで一休みし水分補給する。
 5分ほど歩くと第3の階段ーーこれは今までの階段より短いーーこの階段を上り5分ほど進むと北三方が森へ2,9kmの標識がある。
 みんな「まだ2,9kmもあるのぉ〜」という感じ。この少し先、林のきれ間から右に楢原山さらにその右遠くに東三方が森が見える。

第2階段 楢原山(右の方遠くに東三方が森)


 ここから15分ほどで第4の階段。この階段もかなり長い、階段の途中からシャクナゲの木があり蕾がたくさんついている。
 今年のシーズンには花が期待できる。ここから何回かのアップダウン、結構大きなのも2、3回あり疲れる。
 第4の階段から25分ほどで北三方が森へ1,5kmの標識のあるところに着く。ここからは人口林の中を50分近くひたすら歩き
 最後にきつい坂を上ると林の一方が伐採されベンチが設置してある頂上に到着。

第4階段 頂上(1) 頂上(2)

ここからは玉川湖、今治市街方面が見える。瀬戸内海も見えるはずだがこの日は霞んでいて見えなかった。
 水が峠からの尾根道に階段が多く、アップダウンも何回もあり標高の割りには体力を使う山であった。
 (階段についてはかってに番号を付けました。オーソライズされたものではありません。)

 下山後、尾根歩きの時に見えたサクラの咲いているところーー(嵯峨祉城跡?−−自信ありません)ーー水が峠トンネルから今治方面に
 少しはしり(今治に向かって)左側の細い道を10分足らず行ったところーーに寄ってサクラを見て帰りました。
 大きなサクラは満開で 山の広い範囲に植えてあるたくさんのサクラは7分咲き、きれいだと評判のしだれ桜はまだつぼみでした。

山にたくさん植えられたサクラ 満開の1本



   このページトップへ
                                                                   ホームへ