国見山 (1409m)

登山日  2009年10月11日

 アプローチ  7:10東予総合支所(旧東予市役所)〜8:10 井川池田I.C出〜8:40/8:55 道の駅大歩危〜8:57 大歩危(32号線左折)
        →45号線(かずら橋方面)へ〜9:17 旧登山口(おうどう峠登山口)〜9:25 新登山口

 歩行 9:40 登山口〜10:07/10:17 檜林の中(休憩)〜10:32 国見山(←)標識〜10:47 祠〜10:52/12:05国見山頂上〜
     12:20 標識のところ(途中数分間栗拾い)〜12:55 登山口

 われらの山の会、今月は徳島県の国見山に出かけた。7:10東予総合支所出発、高速道で池田へ。井川池田I.Cで高速をおりて192号線を
 高知、川之江方面に向かう。池田の橋を渡ったところで32号線(大歩危、高知方面)に入る。8:40道の駅大歩危でトイレ休憩。
 道の駅大歩危から2分ほどで信号機のある三差路を左折(かずら橋方面)32号線へ。坂道を10分ほど走ると有料道路の時の料金所だった
 かやぶきの建物があるのでその手前の右側の脇道にはいる。すぐの分岐を左にすすむ。その次の分岐も左にすすむ。
 まばらに家のある集落の中を何回も曲がりながらすすむ。10分ほどで国見山登山口の標識のある峠に到着。この峠から150mほどすすんだ
 ところを左折し、坂道を10たらずはしると広い駐車場と大きな案内板のある新登山口につく。道路はコンクリート道路で普通車で問題ない。

 新登山口には広い駐車場が設けてある。

新登山口 左駐車場(手前の柱の所からおうどう峠へ)右の階段から上って行く

駐車場の端のところにおうどう峠への案内標識があり少しの間コンクリートの道がある。
 おうどう峠からの登山道がここにつながっているようだ。新登山口からの道は階段でのスタートとなる。階段が終わるときつい坂道が
 始まる。道の両側は刈ってあってよく手入れされている。時々傾斜の緩いところもあるが、殆どはかなりきつい坂である。

こういう道を上って行く


 まわりは杉や檜の人口林でときどき広葉樹の林がある。栗の木もあり栗が落ちている。25分ほど歩いたところの大きな檜の林の中に
 平らなところがあり一休みする。ここから15分ほど急坂を上ると国見山(下に左に向いた←)と書いた大きな標識がある。
 ここからは殆ど平らという感じの快適な道となる標識から15分ほどで右上に小さな祠のあるところに到着。祠の先にはちゃんとした小屋もある。

頂上のすこし下にある祠


 小屋の右をすすむと右に頂上へ向かう急坂がある。急坂5分ほどで頂上に到着。頂上はまわりの木を一部切って360度展望がきくように
 整備してある。せっかくの眺望を30分近く楽しむ。本日は好天で剣山、次郎笈、三嶺はもちろん遠くに天狗塚の尖がった山も見える。
 北の方には三島、川之江の町が見える。その右側にはこんもりした讃岐富士が見え、その先に瀬戸大橋らしき白いものも見える。

国見山頂上 遠くに剣山、次郎笈、中央三嶺。 左の写真の山のアップ。右端にうすく天狗塚のピークが見える
中央うすく見える山が讃岐富士。その左に瀬戸大橋(写真では無理) オマケ  大歩危の川下り船乗り場


 頂上の風は冷たいので風の当たらないところに座って昼食を食べる。頂上にいた1時間くらいの間に頂上に来た人は三人。
 その人たちも15分ほどで下山したので45分近く頂上はわれら9人の貸切状態でした。この日われわれが会ったのは上る途中に会った人
 一人と頂上で会った3人、下山中に会った6人でした。ずいぶん上りやすく、登山道も頂上もよく整備されているのにまだ紅葉していないためか
 登山者は少なかったようです。

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