黒滝山(270m)&白滝山(350m)

登山日  2011年02月10日

 アプローチ:  7:05 今治北I.C入り〜7:40 大浜P.A〜8:40 JR忠海駅〜8:45 黒滝山登山口

 歩行:  9:00 登山口〜9:30/9:35 観音堂〜9:40/9:45 頂上広場〜9:50/10:00 黒滝山頂上〜10:25 白滝山駐車場
      〜10:40/10:45 龍泉寺〜10:50/11:40 白滝山頂上(昼食)〜11:52 白滝山駐車場〜(12:15縦走路鞍部)〜
       12:10 (黒滝山)迂回路へ〜12:25 登山口近くのトイレの所へ   

 われらの山の会の本年第2回は竹原市、三原市境の黒滝山から白滝山縦走に出かけた。
 天気もよくわれらの会としては大人数の17名の参加であった。7:05今治北ICよりしまなみ海道へ入る。
 7:40大浜PAでトイレ休憩、西瀬戸尾道ICより国道2号線へ、三原港の先の交差点より185号へ入り海沿いの道をはしる。
 日曜日のためか2号線も185号線も空いていて快適なドライブ。8:40にはJR忠海駅に到着。駅前を右折し山の方へ向かう、
 要所、要所には「黒滝山登山口」の標識があって迷うことはない。駅から5分ほどで登山口駐車場に到着。
 駐車場のスペースは4台分、われわれのグループの4台で満車となる。(駐車中の車が無くてラッキーだった)

登山口(右)と駐車場 「長寿の亀」岩 近くからの黒滝山


 駐車場の所の登山口から広い登山道を歩く、50mほど進んだところの左側に立派なトイレがある。そのすぐ上に「さくら堂」という休憩所を
 兼ねた立派な建物がある。そこから5分ほどで「乃木将軍腰掛の岩」、さらに3分ほどで「平山画伯 スケッチの場」そしてすぐに「幸福の
 鳥居くぐり」と続く。平山画伯スケッチの場の画伯がスケッチしたであろう方には木が大きくなり絵の風景ようには見えない。
 さらに10分ほどのところの岩の上に、屋根、ベンチ付きの立派な展望所があり、瀬戸内の島々が連なっているのが見える。
 今治からしまなみ街道をはしると3番目になる大三島がここではすぐ近くに見える。この近くからは黒滝山の頂上の岩もはっきりと見える。
 展望所のすぐ上に「長寿の亀」の岩がある。10分ほど歩くと観音堂への標識があり、左側へ少し進むと観音堂の建物がある。立派な
 鐘つき堂もある。ここからの展望もすばらしい。元の道にもどり5分ほどで天照大神を祭る石碑のある頂上広場に着く。頂上広場を出て
 すぐの分岐を左側に進むとロープのついた急坂を上り頂上へ、右側を進むと尾根を少し戻った感じで頂上に着く。

黒滝山頂上広場 黒滝山頂上


 どちらを上っても5分足らずであり、元の距離が少ないので大差はない。頂上は大きな岩の上である。
 黒滝山頂上から尾根道を下り鞍部に着き、上り返し最後はほぼ平らな道を歩くと25分ほどで白滝山駐車場に出る。
 途中に”(直進)駐車場、(右折)白滝山”の道標<=写真参照>(われらが行った日にはなぜか倒してあった。)があるが、

縦走路途中からの白滝山 この標識のところは直進(駐車場へ)


 ここは直進し駐車場へ向かった。、こちらの駐車場は10台は駐車できる立派なものである。ここから車も走れる(車止めあり)立派な道を
 15分足らずすすむと龍泉寺に着く。ここにはトイレもある。本堂の左側から上って行くと左側の大きな岩に仏像がたくさん彫られている所を
 通りお寺から5分ほどで頂上に着く。こちらも一番高いところ(頂上と思う)は岩の上だが頂上の標識は鐘楼の先の広場にある。

白滝山駐車場のところから白滝山への道 龍泉寺からの白滝山(屋根の右側)
白滝山頂上標識 白滝山頂上


 頂上の標識のある広場の方はもうひとつの団体で混みあっている。われらは鐘楼の手前のちょっとした広場で昼食を済ます。
 帰りは同じ道を戻り、黒滝山への上りの前を右へすすみ(黒滝山を左に見る迂回路)さくら堂の下で上った道と合流する。この迂回路の
 途中にもにも三十三観音の霊場があるので「ミニ西国三十三番霊場」巡りの参拝道なのであろう。
 スタートの足慣らしには適当なコースで17名全員余裕で歩いた。
 尚、帰ってから龍泉寺で入手した「三原市商工観光課」のパンフレットを見ると龍泉寺の左下の方に見えた展望台を通り、砂防ダムを
 通って稜線の縦走路に戻るルートがある。これが写真の標識の白滝山へのルートと思われ、帰りにこちらを通るルートもあったなと思った。

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