18)西門山 (高知県) 1497m

    登山日: 2009年05月10日


    アプローチ: 7:15 11号線加茂川橋より194号線へ〜7:40/7:45 道の駅「木の香」〜7:50 赤い橋〜
           8:15 トンネル(出口)登山口

    歩行: 8:25 登山口出発〜8:35 稜線(稲叢山と西門山分岐)〜8:45 正面に小さなピーク(右→西門山標識)
         〜8:55 急な下り〜9:08 大きな岩の間を登る〜9:15 小さなピーク〜9:20 ピーク〜9:25 ピーク
         9:35/9:55 西門山頂上〜10:20 大きな岩の間〜10:40 分岐〜10:50 登山口  

   アケボノツツジを見に稲叢山の近くの西門山に出かけた。
   道の駅「木の香」をでてすぐの本川トンネル出口の所を左折し、ちょっと走ったところの右側の赤い橋を渡る。
   本川発電所を左に見て坂道を走る。途中いくつか分岐があるがちゃんと「稲むら山」の標識があるので
   間違うことはない。発電所から20分ちょっとでトンネルを抜けた所の駐車場(=登山口)に着く。
   道路はすべて舗装されていて問題ない。我々が着いた時には駐車場には高知ナンバーの車が1台駐車しているだけ。
   

  駐車場からの西門山(右側のピーク)   トンネル出口登山口 

   準備してすぐ出発。登山者が多いのか登山道は広くよく踏まれている。10分で稜線に到着。日差しが強く暑い。
   稜線には左→稲むら山、右→西門山 の標識がある。我らは右へ。稜線の道も歩き易い。10分歩くとまっすぐ進むと
   ちょっとしたピークに出る道がある。右に行く道もあり西門山へは右を示す標識がある。ピークへの道は随分人が
   歩いてる感じなのでアケボノツツジでもあるのかと思い行って見る。すぐに上にでるがアケボノは見えない眺望は
   きくが絶景というほどではない。ここから10分ほど進むと急な下りとなる。下を見ながら慎重に歩いていると
   アケボノツツジの花が落ちている。おぉ!という感じであたりを見ると左側にアケボノツツジが咲いている。
   大きな木だけど花は少ない。散ったこともあるが今年は花付きも少ない感じ。道から少し入って写真写す。
   もう少し進みたいがその先は岩場で危険。向こうの岩場にはたくさん花の付いた木も見えるが遠くしかも途中に
   たくさんの木が入り写真写しても花は枝の陰になる。さらに下って少し上りにかかると大きな岩の間の急な上りになる。
   

  まっすぐ進むと眺望のきくピーク。西門山は右へ。   岩の間を上って行く。

   小さなピークを越え少し下り少し上ってまたピークを越えまた少し下ってーー左側は凄い岩の間の谷ーー
   少し上り(ここが頂上かと思った)ピークに着くが頂上の標識はない。このピークの前にもアケボノツツジ何本かあるが、
   

  坂を下る途中のアケボノツツジ。大きな木である。  岩の間を上ったピークの先のアケボノツツジ。

   花付きは少ない。道から少し離れていて岩場でもあり近寄れないが木は大きそう。今度はあまり下りないで進む。
   途中にミニ湿原(水は見えない)という感じのコケのある所を通過しすぐに頂上の標識のあるところに到着。
   頂上は林の中で眺望はきかない。頂上から先にも立派な道が続いているもっと先(東門山)まで行く人も多いのだろうか?
   

  西門山頂上。木の中で眺望はきかない。

   頂上到着9:35、昼食にはまだ早い。おやつを食べ(小生は自家製干し柿)一休みし昼食は駐車場で食べることにして
   9:55出発。下りでは上る時に気が付かなかったところにアケボノを見つける。あの凄い岩場の谷の所にもある。
   大きな岩の間のところにも下る時にはアケボノ見える。10:20 岩の間通過、10:40 稲むら山への分岐、10:50
   登山口にもどる。登山口に着く前にトンネル出口駐車場をダムの方に進んだところを中型のバスが走っているのを
   見かける。この道路はバスも走れるだけの広さがあるのだと知る。
   駐車場には我々のほかに8台駐車している。朝見かけた高知ナンバーの車は見えない。
   我々が西門山の頂上近くで下りてくるご婦人と出会ったが、きっとあの人が高知ナンバーの車の人なのだろう。
   我々が出会ったのはこの一人だけ、他の車の人はみんな稲むら山に向かったのだろう。
   駐車場のベンチは日当たりがよくて暑いので登山道近くの木陰で昼食を済ませ、11:20駐車場発で帰る。

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