奥工石山  1516m

登山日 2013年11月4日

 アプローチ:7:40 11号線の西条、加茂川橋か194号線へ〜8:15 194号から17号線(大川村の方へ)〜9:00/9:05 439号線の
         道の駅さめうら〜(17号〜263号線で9:10早明浦ダムの下通過)〜9:35 263号から左折し264号線へ〜10:12
         奥白髪林道(悪路時々停車、石を入れたり取り除いたりしながら進む)〜11:05 奥白髪山登山口
     帰り: 14:45 登山口発〜(町道 仁尾ケ内線)〜16:17/16:35 立川書院所跡〜16:50 大豊I.C

 歩行: 11:17 登山口〜11:43/11:50〜12:05 竜王峠合流点〜 12:20 岩清水〜12:40/12:50 ゆるぎ岩〜
      12:55 奥工石山頂上 13:15〜14:27 登山口

 9月8日の例会で予定していた奥工石山が雨で流れたので、11月4日臨時例会として奥工夫山へ出かけた。
 奥白髪林道までは順調に走ったが林道に入って少し進むとところどころに道路の排水ようと思われる溝が道路を横切って掘ってある。
 場所によっては溝が深くなっており、そのまま走ると前輪が溝に落ちて車の底が溝の前の高いところに当たってしまう。ひどいところは
 前後が掘れて堰ができたようになっていてバンバーの下が当たってしまう。このため同乗者が下りて堰のようになっているところの前後を
 チェックしてタイヤの通る所に石を何個もいれて車が通れるようにする。という作業を(帰りの町道も含めて)数え切れないほど繰り返して
 走る。それでも車の下部が堰のようになったところにあたり樹脂製のバンバーの下はザラザラになった。車高の高い四駆なら問題なく
 走れるのだろうが、われわれは普通の乗用車で出かけたので大変であった。因みに奥白髪林道〜町道仁尾ケ内線〜立川番所跡の
 約25kmを走るのに2時間20分近くを要した。普通車でも走れるように補修されんことを熱望する。

 走行中竜王峠を越えた先からはきれいな紅葉が見られその先には今から行く奥工石山が見える。車止めて写真撮影。
 11:05 立派な小屋のある登山口に到着、トイレ(こちらは立派とは言えない)は小屋と道路をはさんだところにある。
 11:17 歩行開始、小屋の右側にある鳥居をくぐってすすむ、最初は檜の人口林の中を歩く。枝が茂っていて陽がささないので
 うす暗く、草は一本も生えていない。従ってどこでも歩くことができるので道は不鮮明、適当に上へ上へと歩く、結構急坂である。
 30分弱で人口林が終わり稜線に出る。ここで水分補給、稜線の風は冷たい。稜線に出てから15分ほどの歩行で竜王峠分岐を通過、
 そこから15分ほどで岩清水に到着、この時期には水は殆ど落ちていない。更に15分で高さ10m近い大きな岩=ゆるぎ岩のところにでる。
 途中ロープの張ってある急坂もある。この大岩の右側に道があり岩の裏裏を回って上ると先ほどみた岩の左の肩のあたりに出る。
 ここから岩の上をつたって行くと奥工石山の標識と小さなお社のあるところに着く。ここからの眺望はよいが本日は曇っていて遠くの山は
 見えない。ちかくの奥白髪山ははっきり見えている。
 記念写真撮影の後元の道にもどり、歩くこと5分で木にかこまれた奥工石山頂上に着く。ゆるぎ岩から少し上ったことは確かだが、
 どちらの標識も「奥工石山 1516m」となっている。
 頂上で昼食後下山、本日は下が濡れており滑り易くゆっくりと下りた。

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          竜王峠の先からの紅葉、左奥黒く見えるなだらかな山が奥工石山
登山口 小屋の右 後方のピークが奥工石山 稜線前の道
竜王峠分岐 ゆるぎ岩
ゆるぎ岩の上 奥工石山頂上