皿が峰 (1278m)&陣が森 (1207m)
登山日 2014年10月26日
アプローチ: 8:25 東予総合支所〜9:03 (川内で)11号線⇒23号線へ〜9:07 左折上林方面へ〜9:15 右折 風穴・上林峠方面へ
〜9:23/9:28 風穴と上林峠分岐(トイレあり)〜9:37 上林峠トンネル〜9:41 畑野川登山口(トイレなし)
歩行: 9:55 登山口〜10:20 皿が峰・竜神平分岐〜10:30/10:40 竜神平(トイレあり)〜10:47 皿が峰・竜神平分岐(に戻る)
11:20 皿が峰頂上(昼食)11:50〜12:05 十字峠〜12:18 竜神平〜(12:45 階段の上)〜13:00 上林峠〜
13:38/13:50 陣が森頂上〜14:20 上林峠〜14:30 トンネル出口〜14:43 畑野川登山口
山学会19月例会は松山近くの皿が峰に出かけた。この山は今までに何回か登っているので今回はルートを変えて、
今まで歩いていない「畑野川登山口」から上ることで計画した。東温市観光協会発行の「東温アルプスガイド」によると風穴登山口の
標高は943m、畑野川登山口の標高は1031mで100m近く違う。皿が峰は1271mなので標高差でみると30%近く違うことになる。
そこで皿が峰に登った後で陣が森にも上ることで計画。
8:25 東予総合支所出発、川内インターののすぐ先で左折し砥部方面に向かう23号線に入る 5分足らず走って左折し上林の方に
向かう。10分ほど走り「風穴・上林峠」の標識があるところを標識にそって右へ、そこから10分弱で建物のあるところで左、上林トンネルの
方へ走る。舗装してあるが狭い道を10分強はしるとトンネルに着く。トンネルを抜けてすこし(距離:1kmちょっと)下がると左へカーブする
広くなったところの右側に登山口の標識がある。登山口は標識のみで建物は何もない(もちろんトイレもない)しかも標識は久万の方
(=上って来る方)をむいているので松山から行く時は見逃さないよう注意が必要。
![]() |
畑野川登山口(松山の方をむいて撮影) |
9:55出発、最初は 杉やヒノキの人工林の中を歩く。道はよく踏まれていて歩き易い、25分ほどで皿が峰・竜神平(※)の分岐標識がある。
道をみるため竜神平の方に向かう。10分ほどで竜神平の左に愛大小屋、右にトイレのあるところに出る。
![]() |
竜神平 |
竜神平ではススキは枯れていて紅葉も見られる。10分ほどいて来た道を引き返す、10分たらずで(※)の分岐にもどる。
今度は皿が峰の方に向かう、分岐から30分ちょっとで11:20 皿が峰頂上に付く、頂上はちょっとした広場でベンチがいくつかある。
われわれが着いた時は10人以上の人でベンチは満席だがちょうど昼食?終わったグループが席をあけてくれたのでそこに座って昼食。
陽が差してきたが遠くは霞んでいて眺望はあまり効かない。三人のカラフルな衣装の若い女性が上ってくる。
スマホで賑やかにグループ撮り。頂上が華やかな雰囲気になる。食事ご記念撮影の時この若いグループの一人がシャッターおしてくれる。
かわりに三人をスマホで撮影して欲しいということでわれわれのグループの一人がシャッター操作=触る。
スマホを持たない小生はタッチでのシャッター操作は苦手、以前石鎚で頼まれた時に”ここですね!”と言って指を出したらシャッターが動作
してしまって失敗したことがあり自信喪失したままでつい腰が引けてしまう
![]() |
皿が峰頂上 |
。
下りは十字峠経由で竜神平に下りる。11:50 出発 しばらく歩くと三角点がある、皿が峰の頂上ではなくちょっと離れた頂上より
ちょっと低い1270,7mにあることを知る。12:04 十字峠の標識通過⇒竜神平へ向かう。12:17 竜神平の愛大小屋の近くに出る。
愛大小屋、トイレの前を通って竜神平の中を進むとすぐにブナの林の中のほぼ平坦な道となり落ち葉の多い快適な道を歩く。
竜神平から30分ほど歩くと急な下りの階段となる。長い急な階段を下りる。階段の数は400段(あったと数えた人が言う)
階段おりて少し歩くと水の元への分岐の標識があり、そのすぐ近くに上林峠の標識がある。13:00 上林峠着、縦走路を陣が森へ向かう。
途中急な上りが3or4?ヶ所ある道を35分ほど歩くとアンテナの鉄塔のところに出る、鉄塔の近くにきれいに紅葉した木がある。
鉄塔のところをまっすぐ進むとすぐに陣が森の頂上。
![]() |
陣が森頂上 |
頂上は一部の木を切っただけで林の中の方が多くその上曇ってきたので眺望は効かない。10分ほどの滞在で下山開始。
14:20 上林峠着、ここからトンネルの方(=車道)へ下りる。トンネル出口(=久万側)まで10分、トンネル出口から車道を15分弱
歩いて畑野川登山口にもどる。竜神平から上林峠への歩行でいい空気を十分に吸った快適な登山であった。
このページトップへ ホームへ