6)四国カルスト(天狗の森 1489,9m)


登山日  2008年4月27日


アプローチ
  西条市東予総合支所 7:00〜11号線(森松経由)〜33号線〜8:05/8:10三坂峠〜8:30/8:40道の駅 みかわ〜
8:50柳谷大橋〜9:20地芳峠〜9:27/9:43姫鶴荘〜9:50五段城。  ここより徒歩

歩行 
10:00出発〜展望台経由〜10:30/35天狗荘〜10:55見晴らし台、
すぐ天狗の森ー昼食ー11:40発〜11:55/12:05天狗荘〜車道〜
12:25/12:45五段城

33号線面河への分岐手前の「道の駅 みかわ」にトイレ休憩を兼ねて寄る。
朝市で、ヤマウド、イタドリ、わらび、セリなどがある。
ヤマウドは小さいがあきらかに自然に生えていたもの。香りが強そう。
草餅などもある。草餅を食べた人みなおいしいと言っていた。
道の駅から10分ほどで柳谷入口。久し振りの四国カルスト。
33号線から地芳峠までの道路がよくなっているのにびっくり。
33号線から440号線へ入るところが全く変わっている。
一度対岸に渡りUターンして再び橋を渡りもどってすぐトンネルにはいる。
長いトンネルを二つ抜けると以前はグネグネとかなりかかっていた所にすぐ着く。
少し走ると受験生の間で有名な(バスの)”ごうかく”駅がある。
ここから先も随分よくなっていて乗用車同士で離合出来ないところは
非常に少ない。あっても短いのでバックしなければならないところはまず無い。
9:20地芳峠に到着、道路が良くなっているので予定より随分早い到着である。
ここから10分もかからないで姫鶴荘に到着。時間がはやいので駐車場には車も少ない。
風力発電の風車が2基ゆっくりと回っている。風は冷たい。
草のミドリもうすく、石灰岩の白さの際立ちも夏ほどではない。売店裏のトイレをかりる。
トイレに行くところに愛媛県と高知県の県境線があり、地面にロープを這わせて表示してある。
ロープを跨ぐと愛媛と高知に片足づつ置いたことになる。
ゆっくりと10分足らず走り五段城の展望台近くの駐車場に停車。
ここから天狗の森まで歩くことにする。
展望台からはすぐ下に天狗荘、その先に天狗の森、その右遠くに鳥形山が白く見えるが霞んでいる.
気温も上がってきてカルストにもうすい霞がかかっている。
ゆっくりきょろきょろと笹の中の道を天狗荘に下りる。10:30天狗荘到着。
ここにも愛媛と高知の県境が道路に白線で大きく表示されている。
駐車場の先から天狗の森への道にはいる。緩やかな道を20分ほどで木製の見晴らし台に到着.
ここからはすぐ下の天狗荘の向こうにカルストが一望できる。
展望台からすぐに天狗の森の最高点があるが見晴らしもあまり良くなく頂上という感じは少ない。
木製展望台のすぐ上に展望のきく広いところがあるのでここで昼食。
日がよくあたって暑くなってきた。
帰りは愛媛県側の道を下りてみる。こちらの方が急坂があったり、
大きな石があったりして歩きにくいが大きな木もあり山を歩いた感じがする。
下りは15分ほどで天狗荘に着く。天狗荘の駐車場には車も多く、観光バスも来ていて混雑している。
大きなオートバイも並んでいるもっとも大きなものは1500ccもあるのだそうだ。
ここの道はオートバイのツーリングに人気があるのだろう。何組かの集団に会う。
ここからは車道を歩いて車の所にもどる。
行く時に開店準備中だったバーベキューの店には何組かのお客さんがありバーベキューを楽しんでいる。
途中トンネルを歩く、中はひんやりとしていて太陽の熱の温かさを実感する。
走っている車は四国外の車が多くここが全国的に知られているのだろうとうれしく思う。
駐車場12:25着。同行のTさんが車で運んだコーヒーを各自好きな配合でいただく。小生はブラック。
12:45発来る時には見られなかった牛も何頭か放牧されている。
地芳峠からの道、対向車かなりあるが問題なく走り、13:40「道の駅みかわ」にもどる。
ヤマウドあるかと行ってみるが山菜はイタドリが少し残っているだけですべて売り切れであった。
中の売店でわさびの葉、茎漬けを買う。(これは辛味もかなりあり、日本酒のつまみによかった。)
15:50東予総合支所駐車場にもどる。

姫鶴荘駐車場からの風景
五段城展望台から姫鶴荘方向の風景
五段城から天狗の森方面
天狗荘前の道路の県境(右高知、左愛媛)
天狗の森展望台からの風景


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