高縄山  986m

登山日  2012年02月26日

アプローチ:今治から196号線を走り、北条の道の駅・風早の郷風和里7:47発〜7:52 下難波の信号(マルナカ)の先のカーブを直進して
339号線に入る〜339号に入ってすぐ(右角にJA難波集出荷場あり)右折、立岩川を渡ってすぐの信号左折、少しの間立岩川に沿って走り、
正岡神田の所で(ほぼ直進の)右側の道へ入る〜8:02 院内 駐車場着(集落入口で道路がふたつに分かれているが左側の道路をすすむと
集落終わりのあたりの右側に駐車場(入口)の標識がある。)

歩行:   8:25 東頭神社登山口〜8:48 尾根(左前方に高縄山頂上が見える所)〜9:17 大本分岐(3,3km)道標〜
   10:07 雄鹿林道分岐(2km)道標〜10:16 猪木分岐(1,7km)道標〜10:46 電柱〜11:10 車道〜11:25 頂上 11:40発
  〜11:55 高縄寺(昼食)12:25発〜12:56 猪木分岐〜13:39 大本分岐〜13:53 尾根〜14:10 登山口

われらの山の会の24年最初の例会は松山の近くの高縄山に出かけた。
この山は車で頂上まで上れるが、われらは山の会なので徒歩で標高差800m以上ある院内コースを上った。
北条の道の駅・風早の郷風和里でトイレをすませて、196号線を松山の方に進む。下難波の信号の先のカーブで196号線からはなれ、
立岩川沿いをはしり、正岡神田というところから院内にむかう。ここからの道路は離合するには狭いところ多いが、われらが院内に向かう時に
出会った2台の地元の方と思われる車は離合できるところまでさっとバックしてくれて問題なくはしり196号線を離れてから10分ほどで
院内集落のところの駐車場に着く。駐車場は数台駐車可能の広さがあるがこの日われらが着いた時はわれらの2台だけでほかに駐車なし。
(下山した時は1台増えて計3台)この駐車場にはトイレはない。
準備して東頭神社の左側の道標のとなりにたくさんの杖が置いてあるところから登山開始。道は広くて歩きやすい。

駐車場 登山口:写真の左側(下山の時に撮影)


しばらく歩くと猪がタケノコを掘った跡がある。竹のないところにも何ヶ所か掘り跡がある。掘った跡はどれも新しい、最近、猪が出たようだ。
10人のパーティーのなので怖さは感じないが一人で歩いていたら怖いと思う。それにしても道の落ち葉は半端な量ではない、多いところでは
登山靴が埋まりそうになるくらい積もっている。落ち葉の多いだらだら坂の道を25分ほど歩くと尾根の平らな所に出る。左に高縄山の頂上の鉄塔が見えるはずだが今は高いところは雲の中で見えない。ふり返ると静かな海に鹿島が丸くはっきりと見える。

尾根からの高縄山(鉄塔の所):下山時撮影 大本分岐


ここからは杉や檜の人口林まじりの林の中の道をひたすら上る。30分ほどで大本分岐の道標のところに到着。
この少し先で車の轍のある林道を少し歩き、3kmの道標のところから(三差路の真ん中の)坂の尾根道に入る。ここからは
杉やヒノキの多い林の中の長い坂道を歩き続ける、長い上りで汗がでる。歩くこと50分ほどで雄鹿林道分岐(2km)の道標のところに
到着する。10分ほど歩くと猪木分岐(1,7km)の道標だある。

雄鹿林道分岐 猪木分岐

ここからまた坂道を30分ほど歩くとまわりの木を切ったところに立つ電柱のところを通過する。この電柱の少し先で瀬戸内海側へ出る。時期が来ると何かの花が咲くのか道の両側にロープの張ってあるところがある。周りの木には霧氷が着いている。
前の方に見える霧氷は真白できれい。みんな写真撮影。
電柱のところから15分ほどで左に行くと高縄寺、右に行くと頂上というところの車道に出る。
車道を少し歩き車道と別れて(右側の)林の中の道を15分ほど歩くと頂上直下で車道&駐車場のところにでる。
頂上の鉄塔の展望台に上る。風が吹き、雪がちらちら舞って寒い。まっすぐ流れる立岩川、たくさんのゴルフ場、鹿島、瀬戸内海、北条の街並み、等がよく見える。

頂上から霧氷とゴルフ場と鹿島 千寿杉

寒いので頂上での昼食は止めて高縄寺に下りて昼食とることにする。途中千寿杉という大きな杉の木の所を通り、15分ほどで高縄寺に到着。山門入ったところで昼食。売店に店の人は見えるが休業の紙が張ってある。山門入って右側にあるトイレは使える。
昼食後、上って来た道をそのまま引き返す。途中、上るときには頂上の見えなかった尾根のところから頂上の鉄塔がはっきり見えるので
写真撮影する。
低い山ではあるが標高差があるので結構ハードなルートであるが、道がよく整備されているので予想よりは楽な登山であった。

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