8)横峰寺 (四国八十八か所 第60番霊場) 星ケ森820m

訪問日 2008年5月12日

アプローチ
  9:30自宅(西条壬生川)〜9:45大頭〜ー(6,6km)−9:56湯浪(登山口)

歩行
  10:05登山口〜10:25続けて橋三つ渡る〜10:30沢と別れ急坂へ  〜10:45横峰寺へ0,9km標識
〜10:55/11:00お堂〜11:05横峰寺へ0,4km標識〜11:15横峰寺山門、本堂お参り11:40〜11:50/11:55奥の院
〜12:05/12:30(大師堂近くで)昼食〜13:25登山口着。

「横峰さんのシャクナゲがきれいですよ。」と隣人に言われ急に出かけた。
自宅から11号線大頭交差点まで約15分(大頭の交差点 松山方面からだと右折し湯浪へ)そこから湯浪の登山口まで6,6km約10分。
登山口には駐車場、休憩所とトイレがある。ここのお水は有名でここに水を汲みに来る人は多い。
平日なのにシャクナゲの見頃のためか駐車場満杯駐車場の上の広い道に駐車する。(小生10台目)
標識のところから階段を歩いてスタート。遍路道は広く歩行に問題ない。
沢沿いにゆるやかな上りの道を歩く。たくさんのいろいろな種類の"遍路道"の標識が迎えてくれる。
沢にかかった橋を何回か渡り25分ほど歩くと沢から離れ、杉林の中のきつい上りになる。
15分ほどで横峰寺まで0,9kmの標識がある。この標識から10分ほど歩くと左側に小さなお堂がある。
お堂から緩やかな道を少し歩きまた坂道を上る。5分ちょっとで0,4kmの標識がある。
ここから8分ほど歩くと左側に大きな杉の木がある。ここから2〜3分で山門に到着。山門から本堂までは近い。
山門をまっすぐ進み右の石段を上る、ほぼ正面が鐘堂、右が本堂、左の方に大師堂がある。
シャクナゲもこの石段の正面いっぱいに広がって咲いている。
石段上ったところに(お寺の)女性がいて本日花祭です。甘茶をどうぞ。と案内してくれている。
この女性に聞くとシャクナゲも今日あたりが見頃とのこと。本堂へお参りして後、小さなお釈迦様のお像に甘茶をおかけした後で甘茶をいただく。
本堂の辺りは白装束の参拝者と、シャクナゲ主目的の俄か参拝者で混雑している。
毎年花の時期に来るというご婦人によると今年は花が多いとのこと。
山門のところから右に10分ほど歩くと奥の院がある。奥の院のところは星ケ森と言われ、かって石鎚山の方からの峠であった。
(星ケ森峠言ったという碑もある。)ここからは晴れていれば石鎚山も見られるとのことだがきょうは石鎚山は雲の中。
ここからの石鎚山撮影も目的の一つだったのに残念。山門の方に引き返し
山門の近くの休憩所で昼食にしようとするが、団体の参拝客でいっぱいなので大師堂の隣のお堂のところで昼食。
こちら側からの方がシャクナゲ全体が見渡せる。
(車で上まで来る人は山門の方からでなくこちら側から本堂に行くことになる。)
12:30出発 下りは55分で登山口にもどる。

ここから登る。このすぐ近くのお水はたくさんの人が汲みに来る名水。 遍路道−1−
遍路道−2−(坂道) 雪のためか?大きな杉が裂けていた。


シャクナゲ(右の方に本堂がある。) 満開の一輪


遍路道の表示のいろいろ。裏に住所と名前そして参拝した年月日を記入してあるものもある。


      HOMEへ
                                                              このページTOPへ