赤星山 1453m

登山日 2017年04月23日

 アプローチ: 7:00 中央公民館(東予)~7:45/7:50 山根公園~8:15 大永山トンネル~8:50/9:02 富郷ダム公園(トイレ休憩)
        ~9:05 中尾入り口~9:20 (中尾)集会所

 歩行: 9:30 集会所~10:17/1025 送電線鉄塔~11:22/11:30 大きな岩のある所~12:15 シャクナゲのある稜線~
     12:25 赤星権現~12:45 頂上(昼食)13:30~14:10/14:20 大きな岩のある所~14:50 鉄塔~15:20 集会所

 山学会4月例会はカタクリやシャクナゲで有名な四国中央市の赤星山に出かけた。赤星山への登山ルートはいくつかあるが我々は別子山村の
 中尾集落から登った。
 7:00 東予総合支所の近くから産業道路バイパス→11号線を走り、新居浜の西の端交差点で右折し山根公園から別子山村へ向かう。
 山根公園から1時間ほどで富郷ダム公園に着く。赤星山本日のルートにはトイレの設備ないので、ここの公園のトイレを借用。 
 9:30 集会所出発、最初のコンクリートの細道は急坂で一番上の家のすぐ下の車道までで息がきれる。
 登山道へは1番上の家の屋敷を横切る感じの道を通らせてもらって入る。 最初は杉の人口林の中を歩く。所々に昔の屋敷跡らしき石垣がある。
 4月半ばなのに本日は非常に暖かく林の中のジグザク道の登りで汗が出る。途中水分補給の休憩も入れて50分近くかかって送電線の鉄塔の
 所に着く。ここでしばし休憩。ここには黄色い 小さい花のたくさん咲いた木が2本ある。(木の名前聞いたのだがメモしなかったの忘れる)
 とにかく暑くて汗が出てつかれて「赤星山こんなきつかったか?」などと話ながら歩くが歩行スローで時間かかる。
 2014年には1時間35分で登った大きな岩のある休憩ポイントまで1時間52分かかる。気温が高いのと会の登山としては今年初めての
 登り2時間以上の山ということも関係しているのだろう。この休憩ポイントにはエンゴサクという青い小さなはながたくさん咲いている。
 ここでエネルギーを補給し頂上をめざす。まだ葉をつけていない広葉樹の間を45分歩きシャクナゲの木の多い稜線に出る。
 シャクナゲの林は10分ほど続くがつぼみはまだ硬い、数も多くないので”今年は花少ない年かなぁ~”などと話す。
 赤星権現の石塔を過ぎて少し歩くと道の端にロープが張られているところに出る。カタクリのある所だ。注意しながら歩くとカタクリの葉が
 あちこちに見える。中につぼみをつけたものもいくつかあり開花は近いようだ。つぼみでもと撮影しておく。カタクリは頂上近くまで
 続いているだけでなく頂上の広場の片隅にも葉は見られる。順調に育てばそのうち頂上でもカタクリの花を見られることだろう。
 12:45 所要3時間15分前回(2014年)より20分ほど多くかかって頂上到着する。頂上からは二つ岳がはっきりと見えその先に
 東赤石から西赤石に続く山並みが見える。方向を変えると三島~土居の先に瀬戸内海もきれいにみえる。

 期待していたカタクリは開花が例年より遅く開花したもの見ることできなかったが好天に恵まれた登山であった。
 ただ夜のニュースでは最高気温26℃で今年初の夏日とのこと!暑さに疲れた登山でもあった。

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  赤星山頂上 中央の遠くの山が二つ岳
 
  いくつかあったカタクリのつぼみ
 
  エンゴサクの花(ここに群生している)
 
  シロモジの花 送電線鉄塔の所
 
  上の写真の花(接写モードにしたつもりがセットできていなくピンぼけ)