稲叢山 1506m
登山日 2017年05月07日
アプローチ 7:27 (東予)中央公民館~7:47 加茂川橋から194号線へ~8:12/8:19 木の香~8:25 四電エネルギープラザ
~8:46 トンネル登山口
歩行 9:00 トンネル登山口~9:10 稲叢山・西門山分岐~9:20/9:23 鉄塔~9:55/10:00 四差路~10:30 頂上(昼食)11:30
~11:58/12:03 四差路~12:37 分岐→西門山の方へ~12:57/13:10 展望台→13:25 分岐へ戻る~13:35 トンネル登山口
山学会5月例会はアケボノツツジやシャクナゲで有名な高知県の稲叢山に出かけた。
加茂川橋から194号線を走り、道の駅木の香でトイレをすます。 本川トンネルを出てすぐ左折、ちょっと走って右に見える赤い橋を渡る。
四電エネルギープラザを通過し林道を20分ほどはしったトンネルに入る前の左前方にアケボノツツジが咲いているのが見える。
トンネルを抜けた所の左側が稲叢山トンネル登山口である。駐車場にはすでに10台ちかい車が駐車している。
駐車場の右側上の方にアケボノツツジ咲いている。これなら上の方も開花しているだろうと期待できる。
駐車場はまだ日差しなく風が冷たくてウインドブレーカーがないと寒い。
準備をして9:00出発、10分で(左)稲叢山・(右)西門山分岐到着、休むことなく稲叢山へ向かう。分岐から5分ほど歩くとアケボノツツジが
道の近くに咲いているのが見えてくる。9:20 送電線の鉄塔の所に着く、ここの正面遠くに何本かアケボノツツジ見える。
鉄塔の所から10分ほど歩くと先ほど見えていたアケボノツツジの傍を通る。更に10分ほど歩くと四差路のところに着く。
ここで「伝説の洞窟コース」を上って来たグループに会う。アケボノツツジの状況を聞くとたくさん咲いていたとのことだった。
四差路の所からすぐに道のすぐ傍にアケボノツツジが断続的に現れる。写真撮影しながらなのでわれらのグループの進行は遅くなる。
シャクナゲの木もたくさんあるがまだつぼみは硬い。10:30 頂上着。頂上の岩の上では四差路で会ったグループが集合写真撮影中。
我々が着くとすぐに頂上の岩の上を空けてくれる。われわれもすぐに集合写真撮影。シャッターは前のグループの人に押してもらう。
こういう親切な人たちに会うと気持ちよく食事も美味しく得した気分!ありがとうございました。
頂上の岩のすぐ傍に花をたくさん付けたアケボノツツジが1本あるがこちらは狭い所なので一人づつ代わる代わる写真撮影。
今日は登山者多そうなので前のグループがしたようにわれわれも昼食は頂上のお社や三角点のある岩の上でなくて少し進んだところの
平らなところで食べる。道から左へ入ったダムの見える岩の上の1等席で食べた人もある。(小生は食事後写真撮影で行った)
頂上では日差しがあり風も止んでいるのでウインドブレーカーなしで丁度よい気温である。
11:30 下山開始、下山中も登って来る人にたくさん会う。トンネル登山口でなくダムサイトの方(伝説の洞窟コース等)から登って
いる人も多いようだ。
12:37 稲叢山・西門山分岐にもどる。ここで西門山の方で”白いアケボノツツジ”を見たことある人がいて行ってみようということになる。
幸運なことに近くで休んでいた大きなカメラを持った人に聞くと白いアケボノツツジを撮影して戻ってきたところだとのこと。
白いアケボノツツジのある場所を詳しく教えてもらうとともに撮影した写真をモニターで見せてもらって花のさいていることも確認。
西門山に向かう登山道も笹が刈ってあってきれいに手入れされている。まず10分ほど歩くと左に大きな木のアケボノがある。
急斜面を注意しながら数m進んで木に近づいて写真撮影、そこから更に10分ほど歩くと登山道と分岐した展望台へ向かう道がある。
30mも進むと岩の上に出る。なんの設備もないがここを展望台と呼ぶのだろう。ここの真ん前にもアケボノツツジがある。
続いて教えられた通りに左側の踏み跡を進み大きな岩の左を巻いて岩を周り込むとその先に結構高い木の白いアケボノツツジが
ある。花付きはまばらだがたしかに白い大きな花がついてている。踏み跡は大きな岩を一周するようについている
踏み跡以外は急傾斜で危険なのでドライブスルー状態ですすみ写真撮影する。行きに20分かかったところを15分で歩き
13;25 分岐へもどり、13:35 トンネル登山口に下山する。たくさんのアケボノツツジを見てその上小生にとっては生涯2回目の
白いアケボノツツジに出会うという貴重な経験もできた登山であった。
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稲叢山頂上 |
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ダム: 頂上の先の展望所(岩の上)から |
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アケボノツツジ-1 |
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アケボノツツジ-2 |
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アケボノツツジ-3 |
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白いアケボノツツジ |
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シコクハタザオ | シコクハタザオ |
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コミヤマカタバミ | コミヤマカタバミ(ピンク) |