石鎚山   1982m
登山日  2015年09月27日

 アプローチ  7:00 東予総合支所〜7:35 11号線⇒494号線〜8:05 黒森峠〜8:35 面河494号線⇒12号線
         8:45/8:50 おもごふるさと駅〜9:20 土小屋着

 歩行     9:40 登山口(4,6km標識)〜10:15/10:25 ベンチ1〜10:37 ベンチ2通過〜11:00/11:05 ベンチ3
         〜11:25 頂上へ1km標識通過〜11:45/11:50 二の鎖小屋〜12:25 頂上(昼食) 13:40〜
         14:00/14:07 二の鎖小屋〜14:40/14:50 ベンチ3〜15:10/15:20 ベンチ1〜16:05 登山口
          

 われらの山の会の毎年恒例の9月末の石鎚登山、今年は9月27日に出かけた。
 瓶が森林道のよさこい峠と土小屋の間が道路崩落のため車通行止めなので黒森峠越えでいった。
 黒森峠越えは道路そのものには問題ないのだがきついカーブが多いので車酔いしやすい人にはきつい道である。
 7:00 山の方は雲がかかっているが9時ごろから晴れるとの予報を信じて 東予総合支所近くの中央公民館出発。
 7:40頃から黒森峠に向かう林の中を走るが曇っている上ガスもかかっているのでうす暗い。
 8:05 うす暗い黒森峠の最高部通過。笠方の家のあるところまで下りてくると明るく雨の心配は無さそう。
 8:45 おもごふるさと駅でトイレ休憩。店はもう開店している。店のひとの情報だと頂上はもう紅葉しているとのこと。
 9:20 土小屋着、駐車場は面河の方の端っこがすこし空いていてわれわれの3台はここに駐車する。
 外は長袖のシャツだけでは少し寒いのでウインドブレーカー着ている人もいる。
 トイレを済ませ 9:40 ガスってうす暗い頂上まで4,6kmの標識のところから登山開始。
 われわれのグループの他にも一緒に登山する人多く長い列で歩く。ベンチ1に着く前に下山してくる人もいる。
 10:15 ベンチ1到着 水分補給の休憩 ウインドブレーカー着ていた人はここで脱ぐ。晴れていればここから見える南尖峰は
 ガスの中で今は見えない。10:37 ベンチ2通過 ここで休んでいる人も多い。ここから先の南尖峰撮影ポイントでも山は見えない
 11:00 ベンチ3で水分補給。これから先下山してくる人にたくさん会う、頂上では天狗岳も見えて紅葉もきれいだと
 うれしい情報伝えてくれる。11:25 急坂の始まる頂上まで1km標識通過、このあたりから足取り重くなる人もある。
 二の鎖下の鳥居から小屋までの石段は急なので短いが息がきれる。11:45二の鎖下小屋に到着。
 成就からの登山者も多く混雑している。ここから本日は参加者14名全員鎖には行かず巻き道を歩き頂上へ。35分かかり頂上着。
 頂上はかなり混雑しているが食事場所は苦労することなく確保できる。天狗岳ははっきり見えていて天狗岳周辺は紅葉している。
 頂上は日が差していて風殆どないのでウインドブレカーなしでも寒くはない。
 食事後われらのパーティーからは4名が天狗岳へ行く。弥山から見ていると早い人は10分ほどで天狗岳に到達している。
 天狗岳に行った人の話だと本日はブロッケン現象が発現し霧の中に自分の影が見えてラッキーだったとのこと。羨ましい!
 13:40 頂上発、まだまだ上ってくる多くの人とすれ違いながらゆっくり下山。
 下山時は南尖峰見えるが逆光で黒くて残念。やはり午前中日光があたっていないと好い景色にならない。
 ゆっくり下山し16:05土小屋到着。Tさん持参のお湯とコーヒーでティーパーティーを楽しんだ後16:40土小屋出発。
 帰りは黒森峠ではなく岩屋寺〜久万経由で帰る。久万では道の駅「てんくうのさと」で寄って買い物する。
 帰りの方が時間かかったが車酔いする人皆無で19:20頃帰着。 
 天気もまぁ〜まぁ〜でいつもの年より少し早い紅葉をみることできたよい(ブロッケン現象見た人にはよりよい)登山であった。
  
弥山からの天狗岳 二の鎖巻き道からの風景
雲海の上の瓶が森 咲き始めのリンドウ


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