石鎚山  1982m

登山日 2015年10月24日

 アプローチ 6:45 旧東予中央公民館〜7:00 氷見交差点より11号線⇒県道142号線へ〜7:07 黒瀬峠〜7:18 河口
        〜7:25 石鎚山ロープウェイ乗り場下、京屋駐車場

 歩行  7:55 ロープウェイ上駅〜8:17/8:23 成就〜8:43 八丁(通過)〜9:00/9:05 急坂下(「登山者の心得」標識のある所)
      9:27 試しの鎖下〜9:32/9:37 前社ガ森〜9:55 夜明峠〜10:20/10:23 二の鎖小屋〜10:47 頂上(弥山)(昼食)
      11:30頂上発〜11:50/11:55 二の鎖小屋〜12:17 夜明峠〜12:35 前社ガ森〜12:55 急坂下〜
      13:08 八丁(通過)〜13:31 成就〜13:51 ロープウェイ上駅 

 自主トレ第6回目で石鎚山成就ルートに出かけた。
 7:25 ロープウェイ下の京屋駐車場に着くとこの時間で広い駐車場の半分以上が埋まっている。
 7:43 ロープウェイ駅に着くと臨時便の改札中切符を買い最後から2番目の滑り込みでほぼ満員の臨時便に乗る。
 7:55 ロープウェイ上駅をこの便の客としては最後に出発。ロープウェイ上駅の駅舎の外の大きな温度計は12,5℃で
 ウインドブレーカーないと寒いがこれから歩くのでウインドブレーカーなしで出発する。
 駅舎の上の広場のドウダンツツジの紅葉がきれいだ。落ち葉の多い道を歩き成就に着く。
 よく晴れていて鳥居の所から頂上がはっきり見える。写真撮影や神社への参拝で5分休憩。(ここにはトイレもある)
 八丁への下りでも石鎚の頂上が木々の間から見える。紅葉もきれいなところあり撮影しながら歩く。
 八丁にはドアの外れた簡易トイレがあるが(後日団体で来た時の参考のため)覗いて見ると床が落ちていて使用不可。
 八丁から20分弱歩くと左側に「登山者の心得」の標識がある急坂の下に着く。これから続く急坂に備えてここでいつもの干し柿で
 エネルギー補給&休憩。急坂の階段を上っているとロープウェイの後の便に乗った(はずの)人たちがどんどん追いついてくる。
 何人かに抜かれ、ちょっと歩いているとまた抜かれることくりかえし十数人に抜かれる。しかしどうしても一人で歩くペースより
 早くなり大体30分以上かかるところ25分足らずで通過する。ペースあげたのでこの階段の多い急坂の間で初めて何人か
 追い抜く。試しの鎖取り付きのところでは数人が鎖に向かっている。小生は初めて見る人数だ。
 9:32 前社ガ森の売店の所につく。シーズンなので売店は開店中。こちらから試しの鎖で上ったピークである前社ガ森を
 見ると大勢の人で混雑し下りがミニ渋滞と言う感じ。結果として急坂で追い抜かれた人何人かはここで追い抜いたことになる。
 夜明かし峠手前からの石鎚も全体がはっきり見えてすばらしい景色だ。夜明かし峠では休まず通過。一の鎖の取り付きがある
 坂の近くで試しの鎖経由の元気組にまた追い抜かれる。(よく挨拶してくれる若者の顔を覚えているのでーー)
 二の鎖下(土小屋コースとの合流点)の鳥居から急な階段(ーー特に広場の直前の段差の大きい石段ーーは距離は短いが
 一歩一歩がきつい)をのぼり広場につく。大勢の人が休憩中。小生も水分補給し、二の鎖に向かう人の列の横を通り巻き道へ進む。
 二の鎖小屋から25分ほどかかって頂上につく。天狗岳の紅葉は終わっていて紅葉は見られない。
 よく晴れていて周囲の山々ははっきり見える。すばらしい景色だ。夜明かし峠まで見上げてきた瓶ケ森も今は見下ろす位置だ。
 頂上はまだ混雑していなく昼食場所を探すほどではないが好い場所は食事中or準備中の人で埋まっている。
 小生も写真撮影後風があり寒いのでウィンドブレーカー着て昼食とする。昼食中にどんどん登山者到着し混雑してくる。
 11:30 下山開始。まだまだ多くの人が上ってくる。20分ほどかかって混雑している二の鎖小屋に着き、ウィンドブレーカー脱ぐ。
 まだまだ上って来る人多い。小生もかなり早く歩いているつもりだが背後からどんどん人が近づいて来て抜かれることが多い。
 下山中試しの鎖の下の急坂で昨年膝が痛くなったことを思い出すと今年も少し痛い。ゆっくりと下りる。
 これが功を奏したのか今年は立ち止まるほどのことなく下山できた。(後日の筋肉痛も昨年より少なかった)
 ロープウエイ上駅の近くからは朝、逆光で暗かった瓶が森が明るく照らされているので紅葉とススキを入れて写真撮影する。
 帰りもロープウェイ臨時便に乗る。下駅に着くと旅行社のバッチを付けた団体さんが待っている。かれらのための臨時便なのだ。
 駐車場の奥の方にはバスが3台駐車している。駐車場もいつも使用している方が満車になったため?橋を渡った方の駐車場を
 使用中であった。
 本日の登山では外国の人も多ったが、小生が下山中に会った人たちは殆ど全員が”コンニチハ!”と挨拶していたことに感心した。
 クアハウスでの現在のトレーニングで石鎚山 成就ルートで上れるか確認するため出かけたが2年前よりも歩行時間少し短縮でき、
 好天に恵まれ心地良く歩くことができたすばらしい登山であった。
 

  石鎚山  成就より
  石鎚山(弥山は右の木の陰)  成就と八丁の間から
  石鎚山  夜明かし峠より
  石鎚山 二の鎖小屋(白い建物=工事飯場の上に少し見える)の少し下より
  天狗岳  弥山頂上から撮影
  試しの鎖上部の混雑:上に人影が小さく見えている。
  ドウダンツツジとすすきの向こうの瓶が森  ロープウェイ上駅の近くから


     
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