石鎚山     1982m

登山日  2017年10月01日

 アプローチ 7:00 東予体育館~7:20 加茂川橋から194号線へ~7:43 寒風山トンネル出口~8:00 寒風山登山口
         ~8:40 瓶が森登山口~9:00 土小屋

 歩行   9:32 土小屋登山口(頂上まで4,6km標識)~10:07/10:17 ベンチ1~10:27 ベンチ2通過~10:53/11:00ベンチ3
       ~11:17 頂上へ1km標識~11:38/11:45 二の鎖下小屋~12:15 頂上(昼食)12:55~13:20 二の鎖下小屋
       ~13:53/14:00 ベンチ3~14:20/14:25 ベンチ2~14:35 ベンチ1~15:10 登山口(国民宿舎下)

 われらの山の会 10月例会は頂上近くで紅葉が期待される石鎚山へ出かけた。
 朝 西条市壬生川から見える石鎚連峰は薄曇りで日差しはないが雲は高く空気が澄んではっきりと見えている。
 8:00 寒風山登山口に到着、トイレ休憩。駐車場はかなり空いていてこの時期の日曜日としては登山者すくない。
 やはり開会中の愛媛国体の影響もあるのだろう。瓶が森林道を丁度1時間走り土小屋駐車場に着く。
 こちらは石鎚神社前はもちろん面河よりの広い駐車場も満車。国民宿舎の先の道路脇の駐車場に駐車する。
 ここから石段を上り国民宿舎の駐車場を通りその先の坂道を上って土小屋からの登山道に合流する方が近いが
 朝一番にいきなり急坂からのスタートは避けたいので土小屋駐車場にもどりトイレを済ませみんなが歩く登山口から(9:32)歩きはじめる。
 これから登り始める人も結構多い。二の鎖下小屋からの急坂を考え追いついて来る人は先に行ってもらいゆっくりペースで歩く。
 10:07 ベンチ1に到着、休憩。頂上に連なる岩峰がよく見えている。ベンチ1から10分ほどでベンチ2通過、ここで休憩中の人多い。
 10:53 ベンチ3に到着、水分補給休憩。ここから先は下山してくる人も多い。
 11:38 二の鎖下小屋に到着。休憩中の人多く小屋の前は満員状態。これからの急坂に備えここで休憩、トイレ済ます人もある。
 二の鎖が混雑する時はトラバース道の近くまで行列することもあるが本日はトラバース道からは行列は見えないが鎖に向かう人はある。
 われらのグループからも一番若い人は鎖を上るとのことでここで別れる。(鎖の混雑、渋滞殆どなく彼が一番早く頂上到着)
 トラバース道の方は下山して来る人も多く、上りで立止まる人も多く流れは悪い。三の鎖取り付き分岐の所で一息入れている人も多い。
 ここからは北壁の紅葉が見え写真撮影のための順番待ちの人もいる。日差しがあればもっと赤が鮮やかに見えるだろうが日陰残念。
 この先の道から二の森の方を向いた時見える瀬戸内側の斜面もかなり紅葉している。
 トラバース道組は二の鎖下小屋から30分で頂上到着。混雑しているがバラバラなら座るところあり昼食のための場所確保。
 頂上にも日差しはなく風が強く、立ち止まると寒いのでウインドブレーカー着てから昼食。
 昼食後天狗岳の写真撮すために岩の上に立つと両足を開いて腰を落として構えないと身体が揺れそうな強い風が吹いている。
 頂上からもかなりの紅葉が見えるがまだ始まったばかりでピークは何日か後という感じ。
 日差しはないが薄曇りで風が強く空気が澄んでいるので近くの山ははっきり見える。堂が森のアンテナも肉眼で見える。
 12:55 下山開始 まだまだ上って来る人多い。頂上が寒かったためか二の鎖下の女性用トイレはかなりの列になっていた。
 土小屋からの登山には丁度良い気温であまり疲れを感じることなく紅葉も見ることのできた秋の石鎚登山であった。
 
 下山の時は土小屋駐車場口でなく国民宿舎への道を下りた。この道は非常にきれいに整備されてい(て急坂ではあるが)
 歩き易かった。
 帰りは石鎚スカイラインを走り~面河~岩屋寺~久万~松山経由でもどった。
 このルートはじめてという人もありスカイラインからの石鎚山やご来光の滝も見ながらのドライブも楽しんだ。
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  石鎚山 石鎚スカイラインより (下山し帰途撮影)
 
  石鎚山 ベンチ1より
 
  石鎚山 ベンチ2の少し先より
 
  石鎚山 ベンチ2とベンチ3の間の登山道より
 
  石鎚山北壁の紅葉  三の鎖への分岐より
 
  石鎚山 北斜面の紅葉 三の鎖迂回路より
 
  天狗岳 弥山より