石鎚山 1982m
登山日 2018年05月05日
アプローチ 7:03 加茂川西交差点より194号線へ~7:25 寒風山トンネル出口~7:40/45 寒風山登山口
~8:22 瓶ケ森登山口~8:46 土小屋
歩行 9:02 国民宿舎下駐車場~9:12 国民宿舎上登山道合流~9:35/9:47 ベンチ1~9:58 ベンチ2
~10:20 ベンチ3~10:36 ←頂上1,0km標識 ~10:52/10:58 二の鎖下小屋~11:28 頂上(昼食)
12:20~12:38/12:43 二の鎖下小屋~13:10 ベンチ3~13:43 ベンチ1~14:10 国民宿舎下駐車場
以前から考えていたゴールデンウィークの自主トレでの石鎚山登山、やっと天気回復の5日に決行した。
7:25 寒風山登山口到着、 この時刻で駐車場ほぼ満車。県外ナンバーの車が多い。登山準備中の人も数人。
小生は瓶が森林道へ、林道を10分ちょっと走ると時々アケボノツツジが見えるが盛りは過ぎた感じの色。
伊予富士登山口のちょっと前のアケボノツツジの撮影ポイントにも花少し見えるが駐車している車なし。小生も通過。
東黒森の中腹にはきれいなアケボノツツジ何本か見える
8:22 瓶が森駐車場通過、すぐ近くの展望台で石鎚、二の森、岩黒、筒上、手箱等の山が一望できる。写真撮影する。
8:46 土小屋着、面河の方まで進んでみるが広い駐車場はバススペース以外は満車。小生引き返し国民宿舎下の
駐車場へ向かう。こちらは国民宿舎下の道路脇の駐車場がまだ3台ほどの駐車で十分空いている。
小生準備中にも4台到着<上の駐車場はこちらに来るときバスのため駐禁の黄色線の所に駐車中の車見かけたが
もっと方々に下の駐車場利用するように案内板出したらと思う>
9:02 歩行開始、道路からショートカットで国民宿舎に細いコンクリートの急な階段を上る。1分ちょっとだが段差も
そこそこ大きいので息が弾む。国民宿舎に上がると右へ宿泊者用の駐車場の中を進み、駐車場の先の登山道へ行く。
この登山道を十分ほど歩くと土小屋からの登山道に出会う。今、この道たくさんの人が歩いている。
ここから20分ちょっとで最初の休憩ポイントのベンチ1に着く。ベンチ1からは石鎚の岩峰が雲一つなくよく見えている。
左下にはアケボノツツジもあり、よく咲いている。小生はここで自家製干し柿でエネルギー補給する。
ベンチ1から10分ほど歩いた所の次の休憩ポイントのベンチ2のちょっと先に石鎚山をバックに入れれるポイントに
よく咲いたアケボノツツジがある。多くの人がここで撮影中、小生も少し待って撮影する。
少し歩くと登山道が尾根の高知県側(南側)から愛媛県側となり日陰になると急に涼しくなる。このあたり気温は低い。
時々立ち止まって撮影するためもあるがこのところ追い抜かれることが多い。
次の休憩ポイント(=ベンチ3)は立ち止まって水分補給するだけで通過。
ベンチ3から15分ほどで「←1,0km頂上」の標識の所に着く。ここからが急坂の始まりだ。
国土地理院の地図で調べると土小屋(1492m)と弥山(1972m)の標高差480mに対して
この1kmの標識(1720m程度と推定)と弥山の標高差は250m程度と推定され土小屋~頂上の距離(4,6km)の
最後の1kmで標高差は半分強上ることになり最後がいかに急坂かが解る。
この急坂が始まると追い抜かれることが急に増えることになる。
ロープウエイルートとの合流の鳥居の所には多数の人が休憩中、この鳥居から二の鎖小屋までの距離は短いが
急なそして段差の大きい階段が非常に堪える。10:52 息を切らせ、汗を流しながら二の鎖小屋に到着。
6分の休憩で出発。ゆっくりだが立ち止まることのないスピードで時計を気にしながら頑張る。頂上まで水分補給の
立ち止まり2回だけで頑張り、11;22頂上に到着 今回もなんとか2時間30分を切ることができた。
頂上は混み合っているが大混雑というほどでもない。風が強く冷たいので寒く、すぐにウインドブレーカー着用する。
子供の日ということでか 子供の姿が多い感じだ。それにしても家族で来ていた幼稚園年長組くらいと思われる女の子が
記念写真の時左手を腰に付けて 指を揃えて伸ばし(気を付けの姿勢) 右手でピースサインしているのは可愛いかった。
頂上の「石鎚山」の看板のある記念写真撮影ポイントの対面のところで食事中なので記念写真の撮影のいろいろなシーン
が見られる。感じたのはデジカメ使用者の減少、スマホの増加で、本日の石鎚山頂ではデジカメ使用者が完全に
少数派であった。風はますます強く、ウインドブレーカーきていても寒くフード被る。
12:20 ウインドブレーカー着たまま頂上出発。まだまだたくさんの人が上ってきていてゆっくり下りて20分弱で
二の鎖小屋に到着、ここでは風殆どなく暖かいのでウインドブレーカー脱ぐ。あと順調に歩き頂上から1時間50分で下山。
帰りの林道では所々でアケボノツツジも見て、多くの対向車ともあまりバックすることもなく離合し順調に走ることができた。
石鎚山で今まで最多のアケボノツツジに会えた気持ちよい登山であった。
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石鎚山 旧東予市より |
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石鎚山 しらざ峠より |
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石鎚山 土小屋駐車場より |
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アケボノツツジと石鎚山 ベンチ2の近く |
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天狗岳 |
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アケボノツツジ ベンチ2の近く |