石鎚山  1982m

登山日 2019年05月03日
<令和元年5月3日>

 アプローチ  6:55 東予体育館駐車場~7:12 194号線へ~7:34 寒風山トンネル出口~7:50/7:55 寒風山登山口~
         8:33 瓶が森登山口~8:55 土小屋

 歩行 9:15 土小屋第2駐車場~9:50/9:58 ベンチ1~10:08 ベンチ2 ~10:30 ベンチ3~10:45 頂上まで1,0km標識
     ~11:02/11:07 二の鎖下小屋~11:35 頂上(昼食)12:15~12:38/12:45 二の鎖下小屋~12:57 頂上まで1,0km標識
     ~13:10 ベンチ3~13:35 ベンチ1~14:07 第2駐車場

. 山学会の例会に参加できる体力に戻っているかどうかの確認のため山学会の仲間には内緒で一人で石鎚山に出かけた。
 いつものルートを走り、7:12 加茂川橋西詰より194号線に入る。寒風山トンネルの方へ向かう車いつもより多い。
 7:34 寒風山トンネルを出て右折しUFOライン(瓶が森林道)の方へ向かう。7:50 寒風山登山口トイレストップ。
 8時前で駐車場完全満車。大勢の人が登山準備中。小生はちょっと休憩し瓶が森林道へ入る。右手の山の斜面に
 アケボノツツジが咲いているのが見える。寒風山登山口から25分ほど走った所のアケボノツツジが何本かある撮影ポイントに
 アケボノツツジが咲いているのが見えるので停車し道のすぐ近くの1本を撮影する。8:33 瓶が森駐車場の入り口通過。
 すぐ近くの 石鎚の展望所から石鎚山撮影。全体がはっきりと見えているが太陽雲の中なので色彩に乏しい。
 8:55 土小屋着 面河よりのバス専用駐車場の先まで進んで見るが満車なので引き返し 9:00頃国民宿舎の下の
 第2駐車場(トイレあり)に着く。
 9:15 準備を済ませて駐車場出発 国民宿舎前を通り登山口の標識のある所からよく整備された登山道を歩く。
 第2駐車場出発から10分ちょっとでたくさんの人が歩いている土小屋からの登山道と合流する。
 登山口からの道に合流してから5分ほど歩くと「石鎚山」の大きな看板のあるところに着くがここにあるアケボノツツジが
 ちょうど満開で多くの人が撮影中。小生もちょっと待って写真撮る。
 9:50 ベンチ1に到着ベンチの空きが殆ど無いほど多くの人が休憩中、よく晴れてきて石鎚の南尖鋒がよく見えている。
 道の左側を覗いてみると何本かアケボノツツジ咲いているが花は少ない。干し柿でエネルギー補給する。
 その間にもたくさんの人が登って行く。
 10:08 ベンチ2通過、昨年はこの先の道の近くに大きな木のアケボノツツジがたくさん咲いていたが今年は花は
 全然見えない。ベンチ2のちょっと先からは南尖峰~天狗岳~弥山と連なる石鎚の岩の峰がよく見えている。
 多くの人に追い抜かれながら歩き、10:28 ベンチ3に着く。ここも多くの人が休憩中、小生は水分補給だけで通過。
 北壁下の沢に架かる木道今年は雪崩で流されることが無かったのか?修理が済んだのか?壊れたところ無く通過する。
 10:45 頂上まで1.0km標識通過、ここから頂上まできつい登りが連続する長いきつい1kmの始まりである。
 心配していたスタミナは大丈夫のようだがスピードは上がらずどんどん追い抜かれながら進む。
 11:00 表参道との合流点に到着、ここから二の鎖下小屋までの2分ほどの急な階段が堪える。最後の20段ほどの
 石段は段差が大きく一段一段止まるくらいノロノロとあがる。ここでも多くの人が休憩中。小生も水分補給で休む。
 二の鎖取り付きまでの木を幾らか切ったのだろうか?小屋の所から二の鎖登っている人がよく見える。
 鎖に取り付く下には10人以上の人が待っているのも見える。小生は小屋のすぐ上で右の巻き道へ進む。
 下山してくる人も多く立ち止まる回数多いが言い訳せずに休めて助かるというのが本音。
 巻き道から三の鎖を登っている人もたくさん見える。こちらは以前は殆ど見えなかったのでいくらか木を切ってあるようだ。
 途中で何回か頂上までもう少しですよ!頑張って!とか声を掛けてもらって11:35 人で一杯の頂上広場に到着。
 天狗岳に向かう人も多く10人以上の人が順番待ちの行列を作っている。
 広場の記念撮影ポイントの看板の所には「奉祝 天皇陛下御即位 令和」の旗もたててあり多くの人が
 その旗もいれて記念写真撮っている。
 タイムは偶然 昨年の5月5日と全く同じ2時間20分であった。がやはり今年の方が余裕なく疲れた感じであった。

 昨年心臓の病気で2回入院治療後われらの山の会<山学会>の例会に全て参加出来るかどうかのテスト登山を
 行ってきたがこの石鎚登山で参加できそうだと確信を持てた令和最初の記念すべき登山であった。

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  石鎚山  瓶が森駐車場近くより
 
  石鎚山  シラザ荘の前より
 
  石鎚山 右のピーク弥山に登った   登山道ベンチ2とベンチ3の間より
 
  弥山より天狗岳を望む
 
  弥山頂上広場  令和 3日目の記念撮影
 
 アケボノツツジ   瓶が森林道 伊予富士登山口の近くより
 
  アケボノツツジ 石鎚山登山道より