石鎚山  1982m

登山日  2020年10月07日

 アプローチ
    6:55 東予体育館駐車場~7:16 加茂川橋西より194号線へ~7:40 寒風山トンネル出る~7:55/8:08 寒風山登山口
   ~8:55 土小屋

 歩行<コロナ自粛で標高差500m以上の登山は山学会としては今年初 歩行ゆっくり休憩増でゆっくり登山いつもより時間かかる>
   9;10 国民宿舎下駐車場~9:25 土小屋からの登山道と合流~9:55/10:05 ベンチ1~10:18/10:25 ベンチ2~
   10:57/11:04 ベンチ3~11:22/11:32 頂上まで1km標識~11:53/12:02 二の鎖下小屋~12:43 頂上(昼食)13:35
   ~14:00/14:05 二の鎖下小屋~14:40/14:58 ベンチ3~15:40/15:47 ベンチ1~16:27 国民宿舎下駐車場

   

 山学会の今年の登山は新コロナの自粛や予定日が雨天だったりして初めての登山が8月2日の瓶が森登山となり
 本日の石鎚山登山が2回目である。頂上の紅葉が見頃の休日は頂上が密となるので平日登山での計画である。
 参加者14名で平日としてはまぁ~々の参加者である。
 天気は晴、台風の影響で夕方から雨が降るかもという予報、朝はよく晴れて空気も澄んでいて出発地近くからも石鎚がはっきり見えている。
 
 6:55出発、車内の密を避けて4台で行く。 西条 加茂川橋西までの道は通勤の車で混んでいるが194号線に入ると車非常に少ない。
 1時間ほどで寒風山登山口に着きトイレ休憩。。ここには4台ほどの車が駐車している。
 ここからは空いている瓶が森林道を順調に走り、8:55 土小屋に着く バス回転場所近くの駐車場は満車。
 下の県営駐車場に向かい、国民宿舎下の道路端の駐車場に駐車

 9:10 出発 国民宿舎前を通り登山道へ、ここの道よく整備されていて歩き易い、国民宿舎から5分ほどで土小屋からの登山道に合流。
 この道はたくさんの人が登山中、80歳の小生はここのところ追い抜くことはまず無くて大勢の人に追い抜かれながらのゆっくりペースで歩く。 
 9:55 ベンチ1到着し休憩。本日好天で空気も澄みきっていて空は青く石鎚の岩峰も一段とくっきり見える。
 まず写真撮影しエネルギー補給もして出発。
 ここからベンチ2までの道端にはリンドウがあり花が咲き始めていて咲き始めの花の青い色が鮮やかである。
 10:57 ベンチ3に着く ここからは南尖峰が真上という感じで近くに見える。本日は空気が澄んではっきりと見えるので
 岩を登る登山者の列そして稜線を歩く人の人数まで数えられる。
 北壁の下の登山道からから見上げる弥山の紅葉もきれいで立ち止まって撮影する。
 11:53 二の鎖下小屋に着く。多くの人に追い越されたがここは混んではいない、みな頂上に向かっているOR着いているのだろう。
 10分ほど休憩し出発、途中下りて来る人多数とすれ違いながら登る。途中三の鎖取り付きの分岐のところで
 ベテランのIさんが三の鎖周りの紅葉もきれいだというので多くの人が三の鎖の取り付き近くまで写真撮影に行く。
 そういうこともありいつもより時間かかって12:43 頂上到着。12時をかなり過ぎていることもあってか頂上は予想したほどの混雑ではない。
 頂上から天狗岳にかけての紅葉は見頃であり北壁の下の方も上から見ると下も登山道で見たよりたくさん見える。
 弥山の頂上からドローンを使って撮影している人もいる。
 小生 6月に両目の白内障の手術し、その術後はじめての石鎚山の紅葉ということもあり’生涯最高の石鎚の紅葉”と感激する。
 また78歳で心臓の病気をしたこともあり体力の衰えを感じ”80歳で石鎚山登頂が目標”(80歳で石鎚登山最後=リタイアー)と
 言い続けて来たがこれが達成できたうれしい登山であった。
 
 もう一つ 会社の先輩であり、この山学会を紹介してくれた恩人でもある米寿のYさんが(過去2回車酔いで二の鎖下でリタイアーした)
 3回目の挑戦で今回登頂を果たすという快挙を成し遂げられたこと。
 またやはり会社とこの会の先輩であり、石鎚神社の氏子で石鎚登山をずっと続けているスーパーマンのやはり米寿のIさんが
 下山後の小生との会話で来年の挑戦も考えようかという気力をしめされた。
 ふたつのことが小生に来年も石鎚登山に挑戦!という勇気を与えてくれたことにも感謝です。

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  石鎚山 我が家の近く(壬生川)より 2020-08-16撮影
 
  石鎚山 ベンチ1より
 
  石鎚山 ベンチ2の少し先より
 
  北壁の紅葉 北壁下の登山道より
 
  天狗岳
 
  天狗岳と滝雲
 
  北壁と紅葉
 
  雲海に浮かぶ石鎚山  帰りに瓶が森近くの展望台より