伊予富士  1756m

登山日 2016年7月23日

 アプローチ 7:32 11号線加茂川橋より194号線へ~7:55 寒風山トンネル出口~8:10寒風山登山口

 歩行  8:25 登山口~8:55/9:00 左に砂防堰見える所~9:25/9:30 桑瀬峠~10:00 林抜ける(稜線越える)~
      10:12 二つ目のピーク~10:25 左に大きな岩のある所~10:50 頂上(昼食)11:20~11:40 岩のある所
      ~12:10 林抜ける(所)~12:35/12:45 桑瀬峠~13:20 登山口

 前回(6月26日の瓶が森)登山から次の例会(8月6日剣山)まで間があるので7月23日 桑瀬峠経由で伊予富士に登った。
 このコースでの伊予富士登山は2012年の11月以来で久しぶりである。頂上近くの急坂を下りるのが怖くてこのコースを避けて
 きたためである。
 8:10 登山口の駐車場に着く、まだ70%程度の駐車である。山口や広島ナンバーの車も駐車している。
 朝なので日は差しているが風があり暑くはない。8:25 登山開始 毎度のことながら最初の急坂は応える。
 10分で汗出はじめ、15分では汗流れる。15分ほど歩くと平らな所に腰掛け用の木がある、ここで最初の水分補給。
 そこから15分ほど歩くとまた平らなところがある。こんどはザックを下ろし休憩&塩アメでエネルギーも補給。
 この休憩からは休むことなくゆっくり歩き続けて登山口からちょうど1時間かかって曇りの桑瀬峠につく。
 日差しのない1451mの桑瀬峠では風があり涼しい。これらら上る伊予富士は左の方の岩峰は見えているがそれに続く頂上は
 ガスの中で見えない。5分休憩して伊予富士に向かう。最初は緩い登りの笹の中の道を歩く、笹の中の道を12分ほど
 歩くと急坂が始まる急坂10分ほどでまたささの中の道を歩き、ちょっと崩れた跡の細いところを歩いて稜線を越えて
 笹の道に出る。こちらも曇っており、晴れていればほぼ正面に伊予富士が見えるのだがいまはガスがかかって全く見えない。
 ここからまた笹の中の道を前に見える小さいピークを目指してすすむ。15分たらずで着く二つ目のピークが最高点で
 ここからは下りになる。伊予富士の左の方の岩峰は見えるが、頂上はガスの中で見えない。
 ピークを過ぎて伊予富士に近づき晴れていれば頂上にいる人が見えるところまで来ても頂上はガスの中である。
 稜線の林を抜けて笹原に出てから25分弱で左に大きな岩のある平らな笹原の休憩ポイントに着く。
 ここから伊予富士への最後の急坂が始まる。得に最後の10分足らずが最も傾斜がきつい。時々歩を止めて休みながら
 25分かかって頂上に到着する。頂上からは西側は水場コースの稜線に出る道の途中までしか見えない(もちろん東黒森は見えない)
 東側は二つ目のピークのあたりまでしか見えないがまったくガスのなかというわけではない。太陽はまったく見えない
 ウインドブレーカーを着るほどではないが涼しい。頂上に着いた時頂上には途中で追い越された2人と東黒森の方から上った?
 一人の計3人の人がいる。東黒森の方から上ったひとは小生到着とほぼ同時に下山開始。二人の人も小生食事中に下山。
 頂上には小生が登ってすぐに登ってきた伯方島から来たという人との二人だけになる。
 頂上近くの急坂を下りるのに不安のある小生は人のいない間に下山開始。前から来る人(=上って来る人)も後ろから来る人
 (=下りて来る人)もいない間に慎重に(つまりノロノロと)急坂を上る時と同じくらいの時間をかけて両手両足を使い通過する。
 下山中伊予富士の頂上が時に見えたが晴れ上がって太陽が照りつけることはなかった。
 登山中追い抜いたのは一人、追い抜かれたのは多数という登山であったが後期高齢者になってから はじめての桑瀬峠経由の
 伊予富士登山、頂上近くの急坂もなんとか無難に通過でき自信のついた登山であった。

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 10:05 林を抜けたところから 正面に伊予富士(がある)  12:11 下山時、中央ピークが伊予富士(10:05の近くから)
   
 10:18 第2のピークの先から 中央に伊予富士(があるはず)  11:52 中央のピークが伊予富士(10:18の近くより)
   
 頂上 ちょっと遠くまで見えた時