瓶ケ森    1896m

登山日 2016年06月26日

 アプローチ 8:00 東予中央公民館~8:20 加茂川橋より194号線へ~8:45 寒風山トンネル出口
         ~9:00 寒風山登山口~9:50 瓶ケ森駐車場

 歩行   10:10 駐車場~10:40 東之川分岐~11:00 岩の上~11:25 女山頂上(昼食)12:15~
       12:30/12:35 男山~13:05 駐車場からの登山道~<瓶つぼへ>~13:18 西之川分岐
       ~13:25 交差点~13:30/35 瓶つぼ~13:43 交差点~13:51 登山道合流~
       13:54 男山分岐~14:00 駐車場

 6月5日に予定していた山学会例会(=瓶ケ森)を雨で中止したのでスライドで26日に出かけた。
 昨日まで続いた雨が上がり梅雨の間の束の間の晴れである。
 今回は新しく入会された女性二人が初参加である。
 歩行時間が短いので出発は通常より1時間遅い8時にした。
 9:00 寒風山登山口トイレストップ、この時間駐車場はほぼ満車。天気回復を待っていた人がたくさんいたのだろう。
 林道をゆっくり走り9:50 瓶が森駐車場に着く こちらの駐車は数台で空いている。
 小生 2014年10月以来の瓶が森登山である。予定では男山→女山→(下山途中)→瓶つぼ→駐車場の予定であったが
 男山と女山の間の道の笹の状態がわからいので(笹が刈ってないと昨日までの雨ので濡れている可能性あるため)
 道の広い女山の方から上った。 氷見二千石原は晴れてきれいだが石鎚山の岩峰は雲の中で見えない。
 道は所々に水たまりやぬかるみがあるが問題なく歩く。東之川分岐から坂道になる。坂道の途中の岩の上に平らな休憩ポイント
 があるがそこで石鎚の岩峰が見えている。記念写真で集合!と言ってカメラ構えて待つがみんなが揃う1~2分の間に雲に覆われて
 写真には雲しか写っていない。それから下山するまでチラチラと石鎚の方に目を向けるが雲は厚くついに石鎚を見ることはできなかった
 11:25 女山頂上着、(上る途中下山してくる人には何人か遭ったが)先客は二人だけ。曇ってきて日差しがなく風が少しあるので
 長袖シャツだけでは少し寒いくらい。頂上から東の方も雲で東黒森から先は見えない。
 食事前に男山経由で上った埼玉からの元気のよい単独行の女性に縦走路の状態を聞くと全然問題ないとのこと。
 下山は男山経由とする。12:15 頂上出発 男山に向かう。林の中の笹の伸びているところはつい最近刈ったばかりで
 切られた笹の葉はまだ緑である。12:30 男山頂上着 曇っていて眺望よくない。5分ほどの休憩で下山開始。
 30分で駐車場からの登山道に下りる。このあたり太陽出ているが石鎚山はじめ遠くは曇っている。
 ここから瓶つぼに行くべく上るときに歩いた道を氷見二千石原の方に歩く。
 小生瓶が森には何回か上っているが瓶つぼに行くのは今日が初めて。15分弱歩き<西之川・瓶つぼ>の道標のところから
 晴れていれば正面に石鎚山が見えるであろう道を下る。7分で道の交差しているところにでる。
 道標に従って「西之川・瓶つぼ」の方へ向かう。5分ほどで少し水の流れている沢に着く、流れの傍に金属で作られた
 小さな祠がある。その(上流側)すぐのところに長さ70cmほどの白く泡立つ水の流れ込む小さな滝つぼがある。
 昔から何回か来たことのあるリーダーから”これが瓶つぼです。前はもっと深かったんだけどな~”と説明ある。
 確かにきれいな水のたまりは50cmほどの深さで円形のつぼの一部が深いだけでまわりはきれいな小石で浅くなっている。
 昨日までの雨の影響のためか流れている水は結構多く、きれいに澄んでいる。
 祠のところにある柄杓を借りて飲んでみると冷たくまろやかで美味しい。
 5分ほど滞在し引き返す。8分ほどで交差点、ここを右折し駐車場へ向かう。10分もかからず瓶が森(女山)登山道に合流
 そこから10分ほどで駐車場に着く。
 石鎚山は見えなかったがのんびりと足慣らしのできた楽しい登山であった。

      このページトップへ                                               ホームへ


 
 氷見二千石原 右端のピークの近くが男山:左端ピークの近くが女山
 
  瓶つぼ近くの交差点 二千石原から来て瓶つぼ往復、駐車場の方へ下りた
 
  瓶つぼ 水の落ち口から離れた方には小石がたまって浅くなっている。