瓶ケ森   1896m

登山日 2019年07月28日

 アプローチ    8:00 東予体育館駐車場~<194号線・寒風山トンネル>~8:55 寒風山登山口~9:40 瓶が森駐車場

 歩行   9:58 瓶が森登山口~10:00 男山分岐(男山へ)~10:40/10:45 男山頂上~11:05/11:15 女山~12:00 登山口

 山学会登山 5月12日の大座礼山の次に予定していた6月2日の稲叢山が雨天中止となったのでほぼ75日ぶりの登山で
 7月28日に瓶が森に出掛けた。
 真夏の登山で熱中症対策で男山から女山を経由し(瓶壺にも寄らずに)戻ってくる最短コースで計画した。

 当日の天気予報は12:00~15:00頃山沿いにわか雨とのこと。登山口到着時雨が降っていたら面河~久万を回ってのドライブに
 切り替えもありということも考えて出発。
 歩行時間短い計画なので出発はいつもより遅く8:00に東予体育館駐車場を出発。
 194号線から寒風山頂上は見えているが雲は厚く日差しは全くない。8:55 寒風山登山口に着く。この天気なのに駐車場は空いて
 いるところ少ない。県外ナンバーの車も何台か見える。
 瓶が森林道10分ほど走るとガスが出てくる。晴れていれば伊予富士がよく見えるあたりではかなりガスが濃くなる。
 ガスの中を途中からライト点灯し走る。瓶が森の下は一段とガスが深く20m先が見えない所もある。

 9:40 瓶が森駐車場に着く。10台以上の車駐車中。石鎚山は濃いガスの中で全く見えない。
 雨の方は高知県側に黒い雲が広がっているが今にも降りそうという感じではないので登山決行することで準備。

 トイレを済ませ9:58林道の所の登山口スタート、2分ほど歩いた所の標識の所右(=男山)へ進む。
 10分足らずで林を抜けると笹原の見えるところに出る。晴れているときにこのあたりから振り返ると石鎚がよく見えるが

 
                2018.06.02 撮影


 今日は全く見えない。風が殆どなく坂道を歩いているので暑いが標高1600mを越すここで時々吹く風は涼しく心地よい。
 登山道の近くには小さな花がたくさん咲いていて写真撮影に忙しい人はグループから遅れがち。
 分岐から20分弱歩くと坂がキツくなる。一カ所ロープのある急坂を20分弱歩くと愛大小屋に着く、そのすぐ上が男山頂上で
 登山口から約40分で男山頂上に着く。男山頂上からは霧に霞んだ笹原は見えるが石鎚山はもちろん、瓶が森・女山も全然見えない。
 集合写真撮影後すぐに女山に向かう。ほぼ平らな縦走路を歩き、女山近くの最後5分ほどの緩い登りを歩くと男山から20分ほどで
 (出発からは約65分)1896mの女山につく。数人の女性グループがいるがわれわれが到着するとすぐ下山開始
 天候のため?人気の瓶が森頂上貸し切り状態で記念撮影。天気に問題なければここで昼食予定だが高知県側の黒雲が接近して
 来るので10分ほどの休憩で下山開始。30分ほど下りたところから振り返ると女山頂上は雲の中、高知県側からの黒雲がどんどん
 近づいてくる感じ、瓶壺へ寄りたいという人もいるが雨が降りそうだと判断しとにかく下山を急ぎ、12:00 登山口にもどる。
 早く下山した人はトイレの前のテーブルとベンチの所でお弁当開きかけているところへパラパラと大粒の雨が降る。
 13時少し過ぎるが寒風山登山口まで帰り、あそこの小屋の屋根の下で食事することとし弁当しまい、瓶が森駐車場を出発。
 雨はすぐに止んだが寒風山登山口まで走り食事すませ、その後道の駅「木の香」にも寄って晴れて暑い東予体育館駐車場にもどり
 解散。山は日差しが無く真夏のトレーニングとはならなかったが長いブランクを埋める足慣らしのよい登山であった。

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  男山頂上
 
  男山頂上より石鎚山の方向
 
  縦走路より もう少しで女山頂上〔霞んでいる)
 
  氷見千石原 左奥 ガスの中に女山