瓶ケ森  1897m

登山日 2020年08月02日

 アプローチ
       7:55 東予体育館駐車場~8:15 加茂川橋西詰めより194号線へ~8:40 寒風山トンネル出口    
       ~8:58/9:15 寒風山登山口 ~9:50 瓶が森駐車場

 歩行
      10:07 瓶が森登山口~10:13 男山別れ→男山へ~10:30 岩の上のテラス~10:50 男山頂上
      ~11:15 女山頂上(昼食)12:05~<氷見千石原経由>~13:05 登山口

 新型コロナで山の会としては自粛していた山登り再開第一回目で8月2日 三百名山の瓶が森に登った。
 山の会の登山は昨年の11月以来で8ヶ月ぶりである。みなさんそれ自主トレされているであろうが
 真夏の暑さも考慮し、高いところで歩行時間の短いところとして瓶が森駐車場(瓶が森林道のほぼ最高点標高1670m)から
 標高1897mの瓶が森登山とした。標高100m高くなると気温0,6℃下がるということからの計算だと気温は平地より
 11~12℃低いので熱射病のリスクも下がるはずである。ただ駐車場までの車は4人乗車の密となるのでマスク着用で
 往復した。(林道走行中は念のため窓を開けて換気)
 いつもより遅く7:55出発 9:00頃寒風山登山口につきトイレ休憩。駐車場は満車。小生が予想していたより人出は多い。
 瓶が森への林道は車の窓を開けておけば暑いことはない。
 9:50 瓶が森駐車場着 よく晴れていて日差しは強い、ここでは風が殆どないのでやはり暑い。
 この時間広い駐車場70%位埋まっている。瓶が森にもたくさんの人が登山しているようだ。
 靴履き替え後 林道脇のトイレに寄って10:07登山開始。歩き始めて5分ほどで男山分岐の標識のところに着く。
 ここは右→男山に向かう。歩行時はマスクなしで1m以上の間隔をあけて歩くことでスタートするがどうしても間隔が広くなり長い行列となる。
 20分ほどでほどで岩の上の休憩ポイントで休憩。ここではすこし風が吹くと心地よい。
 石鎚山の撮影ポイントだがわれわれが着いた時は石鎚山は雲の中で見えない。
 ロープ設置された急坂の所も通過し休憩したところから20分ほどで男山頂上につく。 頂上に着くまでに下山してくる大勢の人とすれ違う。
 男山からは最初ほぼ平ら、後半だらだら登りの縦走路を25分ほど歩き女山頂上に着く。
 われわれが着くと頂上で休憩中だった10人近い人が下山開始し頂上はわれらの貸し切り状態となる。
 薄雲が出て日差しがなく風が少し吹くので汗もひいて非常に気持ちよい温度のなかで昼食をとる。
 50分ほど休憩し氷見千石原の方へ下山する。去年は石がゴロゴロして歩き難かった道が手入れされたのかゴロゴロ余り感じず下山した。
 氷見千石原の笹は元気よく青々として今まで見たことがないほどきれいであった。
 白内障の手術後初の登山ということが大きく影響したのだと後で気づく。
 白内障の手術もあり 6月7日の世田山・笠松山の自主トレ登山から2ヶ月近いブランクがあり体力低下心配していたが
 それを感じることなく歩けた登山で9月末の”80歳での石鎚登山”達成に自信となるうれしい登山であった。

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 瓶が森頂上
 男山への途中より筒上山(遠くの台形の山)
 氷見千石原の笹原
 氷見千石原の笹原